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グリンデルワルト・スキー日記:7日目

移動日(グリンデルワルト〜東京) 

 景色がなにより
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チューリヒ空港
空港ではトリノ五輪の生中継
チューリヒ空港
これだけ空間をゼイタクに使っている
ショップの価格は・・・ 
 今日はいよいよ帰る日だ。楽しかった日々が長いほど帰る日はつらいもので、せめて仕事がたまっているであろう会社のことだけは思い出さないよう努力だ。
  いやというほど食べ飽きた、いつものパターンの朝食バイキング。やはり最後の日もゲンナリだ。北米ならば朝食は無しで、自分でスーパー等でサンドイッチなどを買っておくことができるので、個人的には北米の方が好きだ。食事にうるさい人はぜひホテルのアップグレードをお薦めする。
 早朝、ホテル前でピックアップしてもらう。リフトのICカードは最終日までに換金で、もし換金し忘れた人は特別にガイドさんが換金してくれるらしいが、私は記念に持ち帰ることにした。
 ツェルマットの時は鉄道で山を降りて、迎えのバスもちょっと走ったらカートレインという、バスごと電車に乗る手段によって大きな通りのある場所まで降りたものだが、今回はそのような時間のロスが無いので、ほとんど定刻どおりにチューリヒに到着した。板を預けてしまうと、もう周辺の観光客に溶け込んでしまった。チューリヒ空港は最近改装したらしく、ショップが並んでいたが、なみたいていの心構えで買い物するところではないだろう。
 早めの昼食をとったが、高いのなんの。ハンバーガーのセットは日本の倍だろうか。だいいち、牛丼屋の150円サラダみたいなのがどうして15.5フランもするのか、全く理解ができない。とにかくスイスは物価が高くて、日本のリゾート以上だ。
 とはいえ、ノートパソコンに落とした画像や動画を見返してみると、「地球とはこんな惑星だったのか」と思うような感動がよみがえってくる。景色を楽しみながらじっくり滑りたい人、非日常的なシーンに触れてみたい人、そういった人にお薦めしたいのがスイスのスキーだ。
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スイスチョコレート ファーストフード
チョコレートショップだ。
左の親子の目線は気にしないでね
ファーストフードはハンバーガー、
ソーセージの他、ロシティもあったぞ(CHF18-20)
スイスのサラダ スイス航空
だからどうしてCHF15.5もするんだよ 救急編隊ではありません
グリンデルワルト:ベッターホルン
ベッターホルンとグリンデルワルトの村
グリンデルワルト:アイガー北壁
アイガー北壁とメンヒ
グリンデルワルト:アルプス三山
アルプス三山
グリンデルワルトの夜景
グリンデルワルトの夜景
スキー
グリンデルワルトに行くときは、北米やオセアニアのスキー場と異なり、山そのものに歴史が刻まれている場合が多い。シャモニーならモンブラン、ツェルマットならマッターホルン、グリンデルワルトならアイガーだ。このへんを勉強してから行くと、趣がグッと異なるだろう。
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グリンデルワルトの概要 (タウンガイド) 
スキー日記:1日目  ウェンゲン
スキー日記:2日目  シルトホルン
スキー日記:3日目  ユングフラウヨッホ
スキー日記:4日目  フィルスト
スキー日記:5日目  ベルン(休憩日)
スキー日記:6日目  ウェンゲン(自由行動)
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