ソルトレイクシティ(1日目:移動日) ここで疲れてはいけない |
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サンフランシスコでは乗り換えとなる。そこでは私ひとりのために乗継を世話する現地係員が待っていてくれた。1名催行の追加料金は仕方ないか。ソルトレイクシティへは2時間のフライトだ。サンフランシスコとは1時間の時差があるので注意だ。現地ではやはりホテルまでの同行と現地の様子を話してくれる係員がいた。 ソルトレイクシティのスキー場の特徴は概要で述べた通りだ。問題はどこに行くかだが、とりあえず明日は日曜日限定で市内からスキーバスが出る「スノーバード」へ行くことになった。月曜日と火曜日は必修科目ともいうべきディアバレーとパークシティになる。この2つはオリンピックの競技会場でもあった。また、市内のホテルからピックアップしてスキー場へ行くワゴンが運行していて、これがリフト券込みで安い。旅行者にはこれがいいだろう。残り2日をどうするかで迷ったが、北米1位の雪質というアルタと、地元スキーヤーの人気が高いソリチュードにした。 もともとスキー場自体が大きく3つのエリア(といか、3つの谷間)に分かれていて、スノーバードとアルタ、ディアバレーとパークシティは同じ谷にあるので路線バスも同じだ。ソリチュードはもうひとつの谷にあるというのも選んだ理由だ。 ツアーには半日ガイドがあるので朝早くホテルロビーに7時集合となった。ソルトレイクシティにはサンフランシスコと1時間の時差がある。サンフランシスコで時計を修正したと思って安心しているとえらいことになるので注意だ。 宿泊のレッドライオンホテルの目の前にスキーショップがあり、ソルトレイクシティエリアのスキー場の割引リフト券などはそこで買うことができる。 食事は不便だ。市の中心部とは路面電車で2駅分離れており、歩くと15分くらいだ。夜は8時くらいには、たいがいの店は閉店してしまう。全米一治安がいい町と言われるが、暗い中を歩くのは気味が悪い。ホテル近くの駅から中心部までの区間は路面電車に無料で乗れるので、路面電車で市の中心部へ行くことにした。この中心部にあるテンプルスクエアのショッピングモールには夜遅くまでやっているというフードコートがある。ここで焼きそばを食べた。日本人はほとんどいないが、数日後にはコンベンションのために日本人が5000人くらい押しかけてきて、町は日本人だらけになるという。変な時に来てしまったが、まあスキー場がよければいいことだ。バレンタインデーのせいか、商店などではセールをやっている所が多く、飾りつけなどちょっと歓迎されている気分になれる。明日に期待しよう。 |
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両替はサンフランシスコの空港を降りたところでやろう。ソルトレイクシティの空港には日本円を両替できるところは無かった。また、ツアーは一般的に土曜日発が多いが、街中の銀行は休みなので、現金が手に入らなくなる。ホテルはレートが悪いが、日本円はダメだ。到着日はベトナム旅行で使い残したドル札とクレジットカードで切り抜け、結局、クレジットカードによるキャッシングを利用することとなった。 ただし、両替は1万円分くらいで大丈夫。食事はもちろん、スキー場のランチやリフト券、ロッカーまでクレジットカードであり、近くのガソリンスタンドにあるコンビニは強盗対策のため、クレジットカードかプリペイドカードしか受け付けず、現金はお断りというくらいだ。 |
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パンダエキスプレスは街中でも よく見かける中華のチェーン店だ |
変わった装飾のマクドナルドだ |
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ここはキャンディを樽に入れて 販売している。 |
カルティエみたいな雰囲気だが、 これはチョコレートのゴディバだ |
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教会横の建物にあるパイプオルガンだ。 雨天などでスキーをやらない時は聞きに行こう |
モルモン教会の夜景 |
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馬車がタクシーとして使われて いるが、観光客用だ |
バレンタインデーなので、こんな装飾。 | ||||||||||||||||
街中のショーウィンドウで 雪だるまだ! |
宿泊したレッドライオンホテルだ |
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