HOME海外スキーレポート > マウントハット(8-9日目:自由行動と移動)

マウントハット (8-9日目:自由行動と移動)

 メスベン 〜 クライストチャーチ 〜 東京
Line-blue
メスベン
メスベンは新潟の塩沢と姉妹都市らしい
メスベン
しっかし、閑散としているなあ
ホースライディング  
 私が乗ったのは馬の方であった  
羊  
 個人の家の庭に、普通に飼われていたりする  
メスベン  
 ランチ。こりゃあ肉の食いすぎだ  

 いよいよメスベンの最終日である。今日は自由行動なので、午前中はスキーに行ってもいい。しかし、さすがに同じスキー場では飽きるし、晴天に恵まれ何の不満もなく滑れたので、私は今日は乗馬にする。ちなみにスキーに行った者はいなかった。
 
 町の小さな観光局で予約を入れ、そこから20分ほど歩いたところにある乗馬クラブへ。初心者が多かったので、私はてっきり牧場内を走るかと思ったら、いきなり外乗だと。私は乗馬はだいじょうぶだけど、みんなはどうかな?
 私には以前馬車を引いていたという、老馬をあてがわれた。片足がおかしくて、すこし引きずっているようだ。すべての馬は先頭のおばさん(家族と思われる母親、その娘2人の女手3人でやっている)の後を付いて行く様に慣らされているようなので、なんとかいけそうだ。
 青森県大畑町から来た準指のNさんはてっきり牧場で歩くと思い、乗馬せずに付いて来たら、とても歩かされるはめになった。みんなのカメラを預かり、みんなの写真を一生懸命撮って下さった。本当に有難うございます!。
 マウントハットを見ながらのホースライディングは格別だ。昨日まで、あそこで滑っていたんだよなあ。
 
 昼食をみんなでとり、いよいよバスで出発だ。伊東デモには私のスキー板にサインをしてもらった。ありがとうございました。
 さて、出発だという時に、札幌から来たI氏が見えない。みんな大騒ぎで探し、結局いないのでバスに乗りこみ、いそうな場所に向かって捜索を兼ねて探したら、前方を歩いていた。時計が止まっていたらしい。ううむ、危なかった。バスは一路、クライストチャーチに向かった。
 クライストチャーチのホテルは空港近くで、町から離れている。仲間とバスで町へ出て、夜の散策をし、魚介類の夕食(ひさびさ、肉ではない)で最後の夜を過ごした。
 
 翌日は夜明け前に出発だ。オークランドに入り、ここから成田行きに乗る。数年前、クイーンズタウンでえらい目に遭ったとき、必死の思いで乗った便だ。今回は余裕がある。
 とにかく、この時期としては、奇跡的に天候に恵まれ、先生や仲間にも恵まれた。クイーンズタウンでの貸しを返してもらった気分だ。

 その後も仲間とは渋谷で会い、なんと青森や京都から出てきた人もいた。そして伊東デモも参加して下さったのは光栄至極であった。


(後記)
 渋谷の会合の帰りがけ、ヘリスキーで同じ下手チームにいた人と電車が一緒であった。「○○区の区役所にお勤めですか?。私も○○区ですよ。区役所は歩いて行けますね。え?家は職場の近く?駅から歩いてどう行くの?ええ?もしかして、中学校は?・・・・・・・!!!!」なんと、この海外スキー経験17回目という人、私の中学校の後輩だったのだ!。ううむ、まさかニュージーランドの山奥で一緒にヘリに乗っていたのが後輩だとは!。全く、油断もスキもあったもんじゃないのである!。

line
メスベン ホースライディング
 乗馬クラブまで歩いていく  さて、行きますか
乗馬 乗馬
 景色はニュージーだ  写真を撮ってくれた青森県大畑の
Nさん、ありがとうございました
 
乗馬 メスベン
よく手入れされた馬だ 乗馬クラブの女主人でした
メスベン メスベン
 公園にて。なんだ、これは? →  おお、そうか! 子供のころから、TバーやJバーに
乗れるように鍛えているんだなあ
クライストチャーチ クライストチャーチ
 クライストチャーチの教会  観光的には見どころは少ない
クライストチャーチ クライストチャーチ
 OKギフトショップ、バンクーバーにもあったなあ  最後の夜は、シーフードだ
クライストチャーチ クライストチャーチ
 早朝、クライストチャーチからオークランドへ  オークランドの空港で
スキー
  南半球の最大の利点は日本の夏に滑ることができることだ。一度は行ってみよう!
 
  
HOME海外スキーレポート >マウントハット(8-9日目:自由行動と移動)