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メスベンは新潟の塩沢と姉妹都市らしい |
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しっかし、閑散としているなあ |
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私が乗ったのは馬の方であった |
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個人の家の庭に、普通に飼われていたりする |
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ランチ。こりゃあ肉の食いすぎだ |
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いよいよメスベンの最終日である。今日は自由行動なので、午前中はスキーに行ってもいい。しかし、さすがに同じスキー場では飽きるし、晴天に恵まれ何の不満もなく滑れたので、私は今日は乗馬にする。ちなみにスキーに行った者はいなかった。
町の小さな観光局で予約を入れ、そこから20分ほど歩いたところにある乗馬クラブへ。初心者が多かったので、私はてっきり牧場内を走るかと思ったら、いきなり外乗だと。私は乗馬はだいじょうぶだけど、みんなはどうかな?
私には以前馬車を引いていたという、老馬をあてがわれた。片足がおかしくて、すこし引きずっているようだ。すべての馬は先頭のおばさん(家族と思われる母親、その娘2人の女手3人でやっている)の後を付いて行く様に慣らされているようなので、なんとかいけそうだ。
青森県大畑町から来た準指のNさんはてっきり牧場で歩くと思い、乗馬せずに付いて来たら、とても歩かされるはめになった。みんなのカメラを預かり、みんなの写真を一生懸命撮って下さった。本当に有難うございます!。
マウントハットを見ながらのホースライディングは格別だ。昨日まで、あそこで滑っていたんだよなあ。
昼食をみんなでとり、いよいよバスで出発だ。伊東デモには私のスキー板にサインをしてもらった。ありがとうございました。
さて、出発だという時に、札幌から来たI氏が見えない。みんな大騒ぎで探し、結局いないのでバスに乗りこみ、いそうな場所に向かって捜索を兼ねて探したら、前方を歩いていた。時計が止まっていたらしい。ううむ、危なかった。バスは一路、クライストチャーチに向かった。
クライストチャーチのホテルは空港近くで、町から離れている。仲間とバスで町へ出て、夜の散策をし、魚介類の夕食(ひさびさ、肉ではない)で最後の夜を過ごした。
翌日は夜明け前に出発だ。オークランドに入り、ここから成田行きに乗る。数年前、クイーンズタウンでえらい目に遭ったとき、必死の思いで乗った便だ。今回は余裕がある。
とにかく、この時期としては、奇跡的に天候に恵まれ、先生や仲間にも恵まれた。クイーンズタウンでの貸しを返してもらった気分だ。
その後も仲間とは渋谷で会い、なんと青森や京都から出てきた人もいた。そして伊東デモも参加して下さったのは光栄至極であった。
(後記)
渋谷の会合の帰りがけ、ヘリスキーで同じ下手チームにいた人と電車が一緒であった。「○○区の区役所にお勤めですか?。私も○○区ですよ。区役所は歩いて行けますね。え?家は職場の近く?駅から歩いてどう行くの?ええ?もしかして、中学校は?・・・・・・・!!!!」なんと、この海外スキー経験17回目という人、私の中学校の後輩だったのだ!。ううむ、まさかニュージーランドの山奥で一緒にヘリに乗っていたのが後輩だとは!。全く、油断もスキもあったもんじゃないのである!。
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