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マウントハット (3日目:足慣らし)

 マウントハット
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 マウントハット
メスベン
これがホテル
マウントハット
さあ、着いたぞ
マウントハット  
 平地は緑一色なのがニュージーランドの特徴だ  

 いよいよマウントハット・スキーだ!天気はなかなかいい。ヘタすると全日吹雪なんてえらい目に遭うことを恐れていたが、なんとかなりそうだ。
 朝は簡単にトースト、ヨーグルト、バナナにコーヒーで済ませる。板を履いてホテル前に集合し、トコトコバスで山に登る。
 マウントハットは森林限界のあたりにベースがある。ここでリフト券を買う。オプションのヘリがあるし、いつ吹雪いて閉鎖になるか分からないので、リフト券は数日券では買わない。
 さて、いよいよという時になって伊東デモが「私がコースの状態を見てきますので、皆さんはここで30分、待機していてください」と言う。いきなり怪我をされては困るかららしい。こちらははやる気持ちを押さえて、準備体操をしておく。
 とりあえず山頂へ。ここで記念写真を撮る。あれこれちんたらみんなで滑ってから、本日の基礎トレーニングに入る。ここで地元スクールのデモが教師として入る。。背が高い。彼の指導のもと、伊東デモが後ろについて滑った。どうも、地元のスクールに仁義を切るという意味もあるらしい。ストックをリフト乗り場の当たりに置いて手ぶらで滑ったりとか、日本ではお目にかからない練習もした。まあ、これはあくまでも足慣らしらしい。大多数の日本人スキーヤーは、数ヶ月のブランクを置いているのだ(今日は8月23日)。あまり張り切ると筋肉痛になる。まだ先があるので、このくらいがいいだろう。

 なお、夕食は宿泊所から5分ほど歩いたステーキ屋に行った。ここでは自分で肉を選び、自分で焼くことになっている。日本では考えられないほどの分厚いステーキを焼くことになる。なかなか豪快なレストランだ(写真見て)。

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マウントハット マウントハット
 広いバーンだ  Tバー脇はよく圧雪されている
マウントハット マウントハット
 平地にいきなり生えた山みたいなので、
開放感はすごい
 伊東デモとイントラ
マウントハット マウントハット
Tバーは日本で練習しておこう 木が生えていないなあ
マウントハット マウントハット
 特色のある山は無いが  最上部より
マウントハット マウントハット
 レベル表示だ  ホテルに戻って
メスベン メスベン
肉を焼くぞ。しかし、厚いなあ みんなで焼くとおいしいよ!
スキー
 昼食のお勧めは、店の黒板に表示されている本日のスペシャルだ。時間が無い時はスープとパンだけでも軽食になる。時間があれば日本人に最も口にあうものとしてパスタがいい。リュックを持ってきている私は、リンゴなどを持ち歩いているので、いつも食べていた。
 
マウントハットの概要
日記:1・2日目(東京 〜 クライストチャーチ 〜 メスベン 移動日)
⇒ 日記:3日目(足慣らし)
日記:4・5日目(トレーニング)
日記:6日目(ヘリスキー!)
日記:7日目(レース)
日記:8・9日目(メスベン 〜 クライストチャーチ 〜 東京 )
  
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