レイクタホ・スキー日記:3日目
ヘブンリー(2回目)
英雄モズリー
|
■砂漠を背に |
|
■森の向こうに湖が |
|
■気合を入れていこう |
今日もヘブンリーへ行く。ヘブンリーは大型のスキー場だが、コース案内が充実しているのと、湖・砂漠という大ランドマークがあるので、とても分かりやすい。リピーターなら一人で来てもOKだろう。
今日もネバダ側から登る(巡回バスのルートからいうと、そうなる)。砂漠を背にしながら雪山をリフトで登るのも一興だ。ただし、昨日と同じような雪質であるから、飽きやすい。趣向を変えて、ビデオ大会をやったりした。それにしても、広大な湖を見ながらのスキーはアメリカに来たという実感があり、こればかりは飽きないものだ。
今日はネバダ側のベースのレストランで昼食。昼過ぎにはいったんカリフォルニアのベース近くに降りる。すると、なぜかモーグル大会があるらしく、観客用のセッティングが準備されていた。ん?何事だ?するとパトロールのねえちゃんが、「モズリーが来るのよ!」と言った。そう、日本では「モズレー」と発音されているが、あの長野オリンピックのモーグル金メダリスト(グラブヘリという、手で板をつかんだまま、横に1回転してしまう、世界でも彼にしかできない技を持つ)が来るという。時間があったら、見てみたいものだ。
今日は余裕でのんびり楽しんだ日であった。湖を見ながらかっ飛ばす気にはならない。それに、飛ばすと「Slow Down!」と叫び、場合によってはリフト券を取り上げるお兄さんがあちこちにいることだし。
夜はタクシーで2分くらいのところにある、ファミレスで食事した。おいしかった。それと、村里先生は英語とドイツ語がベロベロに話せるので、驚いてしまった。
アメリカ、カナダのスキーツアーは食事が含まれていないものがほとんど。外食は日本に比べて安いので、情報を仕入れて行こう!。
今日のアルバム
|