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そうしてダラダラ時間が過ぎていく中、今年になって、ある登山ツアーのパンフレットの中に、富士山スキーツアーがあるのが目に留まった。あれれ、いいのかな? とりあえず情報だけでも集めておくか。旅行会社に詳しく問い合わせてみたところ、5月のツアーでは山スキー一式やピッケルはいらないらしい。ゲレンデスキーとブーツを担ぎ、登山靴にアイゼンを履いて登る。山スキーの装備で登る人はブーツで登れるから、ブーツ一足分だけ重い思いをすることになるが、違いはそれだけだという。また、ガイドが付いていて、登りのルートやペース、滑るコースなどすべてガイドしてくれるという。料金は保険料込で13,200円。スイスのガイドに比べればバカ安だ。ううむ、これはいい。5月20日(日)の朝5時に五合目の佐藤小屋(唯一、通年営業している)を出発して昼ごろまでに山頂に着き、吉田大沢を五合目まで滑るのが基本だが、状況に応じて臨機応変に対応するという。よし、申し込もう! スキー登山用のリュック(板を引っかけるベルトがある)は持っていたし、12本爪アイゼンだけ用意して、決行することにした。 2012年5月19日(土)、車で富士スバルラインへ。富士山は高校生の時に自転車で吉田口(スバルライン経由の最も人気のあるルート)から登ったのは前述したとおりだが、2011年にマッターホルン登山の高地トレーニングとして、30数年ぶりに、しかも2週立て続けに吉田口と富士宮口から登ったことがある。そのときはスバルラインの五合目がきれいになっていること、外人観光客(特に中国人)が多いこと、ただし登山者にはオーストラリア人が多いことなどにびっくりした。登山道も整備されていて、きれいだ。悪評高かった客を詰め込む山小屋も改められ、山頂の標識なども立派になったが、レーダーは気象観測衛星のおかげで引退となっていた。 五合目駐車場に車を停めて、リュックに板とブーツをくくりつけて佐藤小屋に向かう。20分ほどの歩きだが、背中の荷物がびっくりするほど重い。水と紅茶を3リットルも持ち込んでいることと、素泊まり予約だったので、今日の夕飯と明日の朝食、昼食、行動食があるというのもある。夕方、登山や六合目までの見学を終えて下山してくる人たちとすれ違うが、ちょっと奇異な目で見られる。でも、なんかいい気分だ。夕方になって滑り下りてきたボーダーなどともすれ違ったりして、お互い「好きだねえ」みたいな目をして挨拶を交わすのも一興というものだ。 白ペンキで大きな岩に行先を書いた分岐に来る。六合目に向かう登山道をよけて、佐藤小屋に向かった。 佐藤小屋は基本的に、吉田口の一合目から登る人にとっての本当の五合目なのだが、スバルラインの終点である新五合から登る人はグングン高度を上げて六合目に行くルートを通るので、トップシーズンでも混雑しない山小屋だという。素泊まり5500円で予約していた。山小屋は半分くらいの入りで、思っていたよりも多い。これは明後日の21日(月)に金環日食があり、それを山頂からWebで生中継するというパナソニックの人たちが二十人はいたようだった。五合目でソーラーのみで機器を充電し、その電力だけで中継するという。月曜日の東京は天気が曇りがちになりそうだというので、みんなWeb中継を見るのかな。カナダから来たというエンジニアと話したが、やる気にみなぎっていて、つい応援したくなった。 ところで、富士山の山小屋の夕食は学食以下のカレーが定番と聞いていたから、弁当を河口湖のコンビニで買ってきたのだが、どうして、おいしそうな鍋だった。1泊2食7500円というから、食事つきがよかったかな。宿泊者は少なく、蚕棚(かいこだな)みたいなベッドも山小屋らしからぬ快適さだった。9時には就寝した。 |
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ガイドは林さんという60歳代くらいの人だが、おとといは富士宮側から登頂して滑ったという強壮な人だ。話では、今年は雪が多くて、南側だというのに、富士宮側は五合目の駐車場まで滑ることができたほどらしい。こちら吉田口方面からは見上げる富士山の北斜面は六合目あたりから雪があって、七合目から真っ白だ。なによりもガスったり悪天候で中止とかでなくて何よりだ。 さあ、行きますか! 最初は六合目に向かう山道を登る。雪はない。ガイドによると、山スキー用のブーツは登るには登山ブーツに劣っていて、滑るにはゲレンデ用スキーブーツより劣っているらしい。中間なのだ。しかしそれ1足で済むのは大きい。ブーツ一足の重いこと、重いこと! それでもストック(登山用の伸縮できるもの)を使って登る。登山リュックは腰のベルトで背負うのが基本だ。ベルトがしっかりしていないとすぐに肩が痛くなる。 30分登っては5分休憩。ゆっくりだが、今朝、五合目まで登ってきた人に高地に慣れてもらう必要があるから、順当だろう。五合目佐藤小屋で2230mだから、志賀高原横手山山頂くらいだ。ほどなく六合目に到着した。階段などが整備されていて登りやすい。そして七合目に入るところで雪が見え始めた。ここの山小屋前でアイゼンを装着する。 アイゼンは12本爪の本格的なものだ。これでしっかり雪をとらえて登る。踏み込みが甘くてズレると、余計な体力を消耗してしまう。とにかくアイゼン無しではとても登れないだろう。できるだけ先行するガイドの踏み跡をなぞるようにして登る。 途中から長い沢が見える。夏の登山道と山小屋の並びから、ちょっと左側に出た雪の沢を登る。本日滑る吉田大沢は、今右手に見えている夏の登山道や山小屋群のさらに右側にある。吉田大沢は富士山としては大沢崩れに次いで大きな沢だというから、スキーコースとしては、今自分が歩いている雪だまりの沢よりも広いんだろうなあ。 アイゼンを付けてから、参加者の中のおじさんが遅れだした。先頭のガイドと二番目のおじさんの間が開いていく。私は写真&ビデオ撮影とかやりたいので、ちんたら登るよりも、さっさと登って途中で頻繁に立ち止まる方が好きだ。おじさんを追い越して、ガイドの後ろにぴったりついて、おじさんとその後ろの若手を待つ間にいろいろ撮影していた。 最初は夏の登山道の左側の沢を直線的に登っていく。山小屋はすべて閉鎖しているが、山小屋があると軽く立ち寄って休憩した。平坦な場所があるので、休憩するにはよい。しかし八合目に入ると雪は完全に岩の上になり、登攀も夏の登山道を完全に外れて、沢の端を直線的に登るようになった。人によってはジグザグに登っていく人もいるが、真っ白な斜面で山頂が見えていると、みんな直線的に登ってしまうものだ。こういうときは、可能な限り先行する人の足跡にしたがって登ることだ。足場がしっかりしていないと、とにかく体力を消耗してしまうからだ。 斜度も急激にきつくなっていく。これに合わせるように、高度による希薄な空気の影響が強く出始める。このダブルパンチが多くの登山者を八合目くらいで挫折させてしまうのだ。九合目までくると精神力がモノをいうが、八合目は鬼門だ。そういえばおじさんの遅れ方が半端でなくなってきた。このペースでは、正午までに山頂など無理だ。というか、危険なんじゃないだろうか。するとガイドさんは「これからもっときつくなるし、山頂までは無理だろう」とつぶやくと、ヒイコラ登ってきたおじさんを八合目の小屋付近で待つように指示した。おじさんも非常に疲れていて、すんなり納得したようだ。そしてガイドを私と三人の若者で登攀を続けた。 高所では吸う息よりも吐く息に集中した方がいいとされる。私も4000m級の山では特に注意しているが、3600mくらいでも、重い板とブーツを担いで、アイゼンで雪の上を登るのは苦しいものだ。強い吐息を繰り返すと喉が渇く。ハイドレーション(リュックの中の飲料をチューブを使って歩きながら飲めるシステム)でチビチビ紅茶を飲んでいるのだが、あっという間に喉がカラカラだ。ガイドからは「立ち止まったらだめ。少しずつでも登り続けてください」と言われた。その通り、いったん止まると、動くのが億劫になるのだ。しかし写真も撮りたい。20歩登っては10回深呼吸して、このスキに写真を撮った。そしてまた20歩登る。これを止めないように繰り返した。本当、高校生の時はよくもまあ、自転車担いで登ったよなあ。 九合目の鳥居は上の部分を残して、八割がた雪に埋もれていた。強風にあおられる尾根のあたりは岩がむき出しだが、ちょっと雪がたまりそうな平坦なところはすごい積雪だ。そして山頂直前の鳥居はほとんど埋まっていた。夏の登山道などわかるはずもない。登るルートはもうバラバラだった。 12時50分、山頂に到着。予定よりも50分遅れだが、とにかくホッとした。今回は登るペースが遅くて、ツアーの注意書きにあった「ガイドの判断で、山頂から滑るとは限らない」の一文が私をドキドキさせていたのだ。それでは私にとっては滑っていないのと同じになってしまうし、サイトの管理人の立場としては、山頂からの滑走レポートでなければ読者も納得しないというものだ。ああ、よかった。ガイドさんありがとう。 富士山の登山道は各キャリアの電波が入る。山頂からiPhoneでfacebookのチェックイン機能をコメント無しで使ったら、友人たちから、何やってんだと騒ぎになった。下界ではみんな、のんびりした日曜日を過ごしているようで、ますますここが別世界だという気にさせてくれた。 山頂は思いがけないほどにぎわっていて、これは須走や御殿場から登ってきた人たちもいるかららしい。ガイドから「八合目でおじさんを待たせているので、全員そろったらすぐ出発したい、急いで何か食べて」との指示があり、おにぎりを1個だけ食べる。どうも食が進まない。ゼリーとバーは簡単に入る。フルマラソンでもそうだが、私は行動中に普通の食事はあまり向かない方なので、おにぎりは残すことにした(これが正しかったことは後述)。さて、写真もいっぱい撮ったし、最後に遅れていたボーダーも到着したことだし、滑るか! 登山靴からスキー靴に履き替え、板を装着。登山靴はリュックに入れなおす。ああ、背中が軽い。この重さだったら、もっと快適に登れていただろう。 ガイドの後ろを滑る。なかなかいい雪質だ。情報では、アイスバーンだから滑落防止にピッケルを持って滑る人もいるというが、まるでゲレンデにいるみたいな感じで、エッジの食いつきもいい。もちろん圧雪していないので、ターンはやさしくなく、小回りはできたもんじゃないのだが、それでも日本最高峰を滑っているという充実感は格別だ。苦しみぬいて登った八合目から山頂までの標高差を滑るのはあっという間だった。 板を履いて待っていたおじさんと合流し、登山道を横切って吉田大沢に移る。こちらは富士山の沢としては大沢崩れに次いで二番目に大きな沢だ。三浦雄一郎はここを1966年4月にパラシュートをつけて直滑降し、マスコミで大々的に報道された。ただし実際に見てみると、そんな大騒ぎするような斜度でもなく、30度程度のザラメの斜面という感じだ。思いの他、滑りやすい。ガイドも「今日は雪質がいい」と言っていた。 人が少ない。山頂で会った人たちはどこに行っちゃったんだろうという感じだ。広い斜面で大きな回転弧を描く。オーストリアのステューバイ氷河とまではいかないが、とにかく広い。眼下に広がる雲とあわせて、本当に天空の斜面だ。ゆっくり景色を楽しみながら、高度を下げる。滑るのは本当にあっという間だ。チンタラ滑ったのに、もう岩が見えはじめて、気が付いたら六合目だ。そして雪も黒くなり、露出した岩に気を付けながら滑っていると雪のない突き当りになる。ここから見える建造物は、五合目から六合目に至る登山道にかけられたシェルター状の屋根だった。ここで板を外しておしまい。登山靴に履き替えて、すぐ下の登山道に入り、五合目の駐車場を目指す。団体客は中国人が多いのに驚いた。全観光客の半分は中国人ではないだろうか。まあ、日本といえばやたらと富士山の絵が出てきて紹介されているだろうから、まずは見てみたいのだろう。でも五合目から見上げるよりも河口湖あたりから見た方が美しく雄大だろうけどね。途中、若手の一人が道端にうずくまって戻してしまった。休憩中におにぎりを食べていたのを見て、私だったら気持ち悪くなるな、さすが若いなと思ったが、やはり食休み無しで行動するときは、ひとによってはおにぎりは考え物だ。すぐ行動する場合は歩きながら食べるのと同じと思った方がいい。マラソンの補給食みたいに、ゼリーかバナナがお勧めだ。 新五合の駐車場に到着。ここでパーティは解散となった。15時だった。 朝早くからのきつい登攀で体はぐったりしていたけど、山頂から滑走できたということで、気力は充実していた。滑走そのものよりも、日本最高峰で滑ったということに大きな意義があるだろう。リフトのかかったスキー場ではないけれど、一度は滑ってみよう。生涯の思い出になること間違いなしだ。 |
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五合目から六合目までの観光登山道で。 雪の量が多い |
食堂。みなさん鍋を囲んでいました | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入口(ロビー?)右側にテレビ画面が見える。 中央右寄りに入口ドアがある。手前は薪ストーブ |
寝袋と毛布と枕付きだ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
六合目に行く途中の祠だ | ええと、あの沢を滑るのか | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
六合目までは道がいいなあ | 山中湖が見えるぞ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
えらい装備の外人ボーダーだ |
沢の右寄りを登っていく |
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結構、登る人が多い |
右はスキーもスノボもやらない登山パーティーで 下山中。ザイルで結び合っている |
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九合目の鳥居はシンプルなつくりだ | 山頂近く。雲が低い | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
山頂直下の鳥居。すっかり埋もれていた。 左の岩の並びが山頂だ |
山頂はにぎわっていた。 夏は客でごったがえす売店も完全に埋もれていた |
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ボードで滑走だ | パナソニックの部隊らしい | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
吉田大沢の方は人がいない。 どうしたんだ |
もったいないくらいの斜面だ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
雪質は期待以上だ | こんなかっこうで滑降しました! |
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ザラメだがいいでしょう | だいぶ地肌が出てきた | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ここでおしまい。 ああ、楽しかった |
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【ギャラリー】 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
みんな好きだねえ。 まあ、楽しくやりましょう! |
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吉田大沢を見る。広いバーンだ |
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天空のゲレンデだ。雲が低いなあ! |
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吉田大沢。この広さは、写真では表現の仕様もないが | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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・厳密には、山開き前の富士登山道(吉田口)は「閉鎖」となっている。「禁止」とか、「登ったら罰則」という言葉は公式には見当たらない(だからツアーもあるし、パナソニックも中継を企画したのだろうが)。新五合から始まる登山道の入口には、この期間内は管理していないから、何があっても県(山梨)は責任を負えないということが日本語と英語と中国語で表示されている。それだけに、うかつに単独で登って遭難して救助要請などしようものなら、マスコミからも含めて怒られるのは必至だ。必ず経験者(できればガイド)の案内を受けて、無理をしない行動をとろう。さもないと「富士山滑走禁止条例」とか出て、慎重に計画して登っている他のスキーヤーやボーダーにも迷惑になってしまう。(くれぐれも、200 SNOW REPORTSというサイトに触発されて来ました、なんてコメントするのは勘弁だ) 私が利用したのは、アトラストレックのツアーだが、登山用品店など山スキーを扱う店などでも調べてみよう。 http://www.atlastrek.co.jp/ovs/detail/251 なお、静岡県警察山岳遭難救助隊のサイトの冬山情報では、危険だと連呼しているが、禁止はしていない。 http://www.police.pref.shizuoka.jp/osirase/sangaku/fuyuyama.htm ただし、冬の季節の富士山はマジでやばい。滑落したら止まらない青氷のバーンになるという。雪の量と質のバランスがよくて天候もましなのは5月らしい。 ・私が滑った翌日の金環日食の日、富士山で遭難者が2名出た。1名は金環日食を見ようと富士山に登った日本在住のドイツ国籍男性で、疲労と寒さのために動けなくなり、パナソニックが残してくれたテントにいたところを救助された。もう一人は京都の男性で、雪の反射で目が紫外線による炎症を起こして、目を開けていられなくなる「雪目」になってしまったのだ。事故による怪我とか、突然の悪天候で視界不良というなら分かるが、前者は山をナメていたのであり、後者はゴーグルもサングラスも持たなかったという、雪山に登る資格はない男だった。夏の富士登山でも、普通の靴で登るとか、軽い気持ちで登る未経験者が動けなくなって、ひとに迷惑をかけるのが結構多い。 これだけ脅かしたのだから、このサイトの読者はくれぐれも、安全に配慮して、事故の無いスキーを心掛けていただきたい。 ・高所による疲労は経験してみないと分からないものだ。夏に富士山に登ってみて、これにプラス重い荷物とアイゼン歩行で自分の体力がもつのか、考えてみるといい。いきなり初めての富士登山でスキーというのは考え物だ。 |
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(写真は東京・世田谷の自宅から) |
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【MOVIE:動画です】 写真をクリック! | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
山頂からの風景です。眼下には八合目まで、必死に登ってくる人たちの様子が見えます。 映像最後の登山者の、足取りの重いこと! (大画面640×480 4.81MB 26秒) |
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山頂直下の沢です。夏の登山道は左側に見えます。 やはり、広さを表現するには動画の力が必要ですね。 (大画面640×480 2.6MB 17秒) |
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8合目でおじさんをピックアップして、吉田大沢へ。登頂はなりませんでしたが、滑走はなかなかです。 (大画面640×480 2.4MB 19秒) |
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吉田大沢を滑走。ボーダーも滑りやすそうです。画面にスキーヤーの転倒が映り込んだのはご愛嬌ということで。 (大画面640×480 1.73MB 14秒) |
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富士山自転車登頂記 管理人が高校生の時に、自転車で富士山山頂に登った時のエッセイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||