スキー場のマーケティング(1) (14枚)

 スキー場もがんばらないと!


★★★ イベント編 ★★★

 開田マイアへ行ってみたら、ミスコンやっていた。ううむ、スキー場でミスコン、いいですな。でも、水着審査やスキー演技はないそうで、出場者も地元では知られた顔が多いとか。がんばってちょうだい!
ミス開田マイアだ!


 うわ、キャンディーズか!?(何て古い、年齢がばれる)
 熱狂するファン、観客総立ち、鳴り止まぬ拍手、興奮のルツボ!
 
 同じく開田マイアで。
同じく、マイアで


 上の写真を広角で撮影すると、こんな感じ。おおい、がんばれ〜い。
 
 開田マイアは、バブルがはじけ切って、他に新規オープンがほとんど無くなってからオープンしたスキー場だけに、私は応援したい。東北向き斜面で標高も高く、いい所です。行ってあげてね。
こんな感じ


 同時期に白馬岩岳で。ここはゲレンデの上にある特設会場です。
 ブルーノートと比べると、ジャズというよりロックという感じ。

 マイア、負けるな!
雪の上のSNOW JAZZ


 白馬47で、2人組がスキーを終えた人たちに、センター出口付近でコーヒーをタダで配っていた。
 右の人の背中にタンクがあり、紙コップとコーヒーを配り、左がミルクを持っていた。提供はネスレ日本でした。
コーヒーマン登場!



★★★ 価格編 ★★★

 このころ、缶ジュース類の自販機の通常価格は110円だった。
 車山で見かけたポスターで、このレストハウスでは、通常の110円で販売していることを自慢していた。「得した気分、ラッキー」だと。
 安くするならともかく、通常の値段で売るのが自慢になるのかと思ったが、このありがたみを思い知る日が来るのであった。(下に続く)
なんで喜ぶのか?


 マーケティングのプランナーをしていたせいか、自販機の価格には興味があったが、缶コーヒー200円は最高記録だった。斑尾にて。

 しかし、こんなのいちいち写真撮る自分にもあきれてしまうが。
缶コーヒー200円!


 おいおい、東京のスーパーでは100円切るぞおい!
 この記録を超えるのがあったら、教えてください。
 NASPAスキーガーデン、ゲレンデ中腹のレストハウス内にて。
500mlペットが400円!!
 
 

 
 

うわーっ、ついにポカリスエットが1缶
1000円だ!!。いくらなんでもこれは
ひどいんじゃないの?。
私は怒り心頭で、支配人に抗議しに
行こうかと事務所に向かって歩き出そう
としたが・・。うん?待てよ、ここは韓国
だ。単位はウォンか?。じゃあ100円弱
ではないか。おい、落ち着け!。
韓国のドラゴンバレーで。
ポカリ1缶1000円!!





★★★ 変なサービス編 ★★★
 「写ルンです」をセットすると、セルフタイマーと三脚を兼ねるようだ。この装置は、日本でもここだけではないと思うが、スキー場で見たのは初めてだった。加山キャプテンコーストで。
セルフタイマー


 スキー場の激戦区、沼田にて。川場スキー場だけは、この先を左折しなければならない。曲がるのを忘れると、尾瀬に行ってしまう。途中で引き返すのがおっくうなスキーヤーは、そのまま岩鞍や丸沼へ行ってしまうことになる。
 客の奪い合いが激しいのだ!
車で出張


 リフト小屋の横でいきなりヤカンを置く素朴さがいいねえ。でも、そうは言われてもねえ。
そうは言われてもねえ


★★★ ガイド編 ★★★

 北志賀竜王の展望レストハウスの窓に。なかなか景色がよく、こういうのがあると楽しい。
 でも本当は、「あの山は○○だ」「いや違う」で口論になるのを避けるためかもしれない。
パノラマガイド


 ここにもあったか!ゴンドラを降りたところにもガイドが。妙高パインバレーで。




 
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