変なかんばん(1) (13枚)
スキー場やその行き帰りで見た、心に残る看板です!
チャオ御岳に行く途中。途中の峠を越えた直後にもあり、一瞬、ハッとした。 長いフレーズよりも分かりやすくていい。 |
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すべるぞ! |
会津高原高畑の帰り道で。 ううむ、この辺は疑い深い人が多いのだろうか。でも、普通の警告看板に見慣れて緊張感が無くなっている人には、けっこう、くるものがある。 |
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ほんとう!ここは滑るよ |
この日本語、おかしくねえか? それとも、地方によって助詞の使い方は異なるのだろうか? 会津高原台鞍山スキー場にて |
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スノーボーダーの乗車をご遠慮ください |
そうそう、気が利いているねえ。 更衣室やコインロッカーは寒いのかな? 信州湯の丸スキー場で |
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???? |
のろいリフトだと、多いんですよ。 軽井沢プリンススキー場で |
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搭乗中禁煙 |
私のお気に入りのコピー。スレドボ(オーストラリア)のクワッドリフト前で、4人乗車を呼びかけている。 後日、オーストラリア人に確認したところ、crowdにはゴミゴミしているという以外に、ペアで乗っている人から見てもう一人いるのはじゃまくさいというニュアンスもあるらしい。cozyは「おさまりがよくて、あったかくて気持ちいい」という意味で、欧米では暖炉の横のへこんだスペースをコージーコーナーといい、日本ではケーキ喫茶のチェーン店の名前にもなっている。 「3人では雑然としているが、4人ではおさまりがよくてあったかい」ううん、いい日本語訳はできんか。 |
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Three's a crowd FOURS cozy... 4人で座るとあったかいよ |
初めて見た時は驚いたが、最近は結構、見るようになった。どうもボーダーはコンビニ弁当を持ち込み、リフト券を買わずに斜面を登って練習するので、駐車場料金以外はお金を落とさないらしい。これも不景気のなせる業であり、政府の責任は重大である。 猪苗代スキーリゾートにて。 |
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持ち込み禁止 |
いいねえ。でも、大味だったりして。 高畑にて。 |
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かあちゃん食堂 |
普通は、「係りの者に連絡してください」だったと思いますが。 きそふくしまスキー場にて |
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落し物は、個人の責任で回収して下さい |
いくぶん冷たい表現だが、まだ甘い。カナダでは、「このロープの後ろ側については、一切責任は持ちません」と、遭難事故が起こって裁判になることを前提にしたような看板もある。 志賀高原にて |
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コースよりはずれると帰れません |
分かりやすくていいねえ。ところで、このデザイン、誰が考えたの? | |
急コブ & ゆるい |
このコース案内、実はさかさまなのだ! 確かに、山頂から滑る時は、この方が見やすい!。でも、普通のコース案内に見慣れている者にとっては・・・ ちなみに、スキー場の下では、これと同じタッチで、普通に山頂を上にして描かれたものがある(下を見よ)。 ブランシュたかやまスキー場にて |
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ん?よく見ると? |
念のため、スキー場の下にある看板を追加しておきました。ね?スキー場の下の看板は、ちゃんと山頂が上になっているでしょ? | |
おお、本当だ! |
何だこれは?(Part2)![]() |
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