▼国内スキー場実走レポート(岐阜:舟山アルコピア、モンデウス、流葉、飛騨ハイランド、朴の木平)

 岐阜のスキー場

 

 モンデウス飛騨位山ひだ舟山アルコピア飛騨ハイランド
 ひだ流葉朴の木平
新穂高ロープウェイ は特別レポートをご覧ください
   

   

雪だるま モンデウス飛騨位山        木島平みたい

  
テレカ
広いバーンだ
 


 飛騨高山から少し車を転がしたところにある、ファミリースキー場だ。写真のように、なだらかな斜面の開放的なレイアウトで、木島平のような印象を受けた。
 斜面はこれだけなので単調かも知れないが、開放的な斜面は楽しいものだ。ただし、切れ上がるような滑り方をするボーダーには気をつけよう。
 丸一日滑っていると、上級者のあなたはさすがに飽きるだろう。その場合は、下のTIPを読んで。


  

  
最上部。左が乗鞍、右が御岳だ
 
下は平坦だ
 
あわてず行こう
 
施設は立派だ
 
乗鞍が見ている
 
御岳も負けるな
 
高山観光第一弾:高山は町そのものものが史跡である。倉敷のように一部分だけが風情を残しているのとは訳が違う。中規模・小規模スキー場はバーンが荒れ出す午後には早めにあがり、ゆっくり町をみてみよう。
右の小屋みたいなのは、なんと左の
小屋に至る、この道路の連絡道だ。
この幅、交通量で必要なのかな?
どこかレトロな看板だ

 
町並みが保存されている
 
高山ラーメンは有名だが、私のお勧めは
この豆天狗だ。値段も安い。
「おやき」はどこにでもあるが
 
  

    

雪だるま ひだ舟山アルコピア        御岳を西から見る

テレカ
 
  
テレカ
下はこんな感じ
 
最上部から御岳山
 


 高山市から南へ20分くらい、モンデウスのすぐ近くのスキー場だ。ここは縦長で、下は開放的な一枚バーンだが、上はコブありの上級エリアで、棲み分けがはっきりとされている。
 下は初心者、ファミリーが多く、クワッドリフトはベルトコンベアに乗ってスムーズに乗車できるような仕組みだ。これと同じものはフランスでも見たが、慣れると楽なものだ。

 上部は完全に中〜上級斜面で、最上部からは御岳山も見える。今まで東側、北側からしか見たことがなかったので、西側から見る御岳山になぜか感激してしまった。

 スキー、ボードに関係なく、上部の方が上級者という構図になっている。上部にはボードのアルペン用のコースである、ポールコースがある。ボーダーのレースを生で見たのは初めてだった。ただし、スタートの手すりはスコップを雪面に突き刺した取っ手の部分であった。

 飛騨高山からアクセスするスキー場としては、なかなかおもしろい。


  

  
子供はそりで運ぶ
下はファミリーが多く混雑している
いい天気だ
装着用のイスは
シングルリフトのイスだ
広々としている
下の方は混雑している
だんだん傾斜がきつくなる
上の方はすいている
上部はピステンが入らない所も
コブ斜面の上だ
いい斜面だ
センターハウスは素朴だ
ベルトコンベアによるクワッド
これがそのボードのコース
スタートの手すりはスコップだ
スタートだ
御岳に向かって
乗鞍に向かって
 高山観光第二弾: 高山市の観光名所といえば陣屋だ。昔の武士の生活様式などが分かる。市の中央部なので、ちょっと時間があったら行ってみよう。
陣屋の入り口だ
要は、昔の役所だ
調度品なども展示されている
いろりだ
米倉だ!
使者の間には、駕籠もあった
時間があったら行ってみよう


    

雪だるま 飛騨ハイランド        ホテルに分断されたスキー場

  
テレカ
 
上のコースはやや急斜面
 


 ホテルとスキー場が一体となったものは、今までに何度も見てきた。その多くは、苗場やタングラムのように、スキー場のメインゲレンデの前にドドンとあるものであり、グランデコやパインバレーのプリンスのように、やや迂回した連絡路からアクセスするものは少ない。
 ところがこの飛騨ハイランドは、縦長のスキー場の真中に、コースを遮断してホテルが建っているのである。そのため、上から下までのロングコースは楽しめないようになっている。いや、それどころか、下の駐車場からアクセスすると、ホテルの場所は板を外して登らなければならないのだ。
 もっとも、下は平坦な初心者コースで、上は急斜面と中斜面なので、たとえ滑走できても、面白さは少ないだろう。
 早朝行ってみたら、どえらい空いていて、こりゃあつぶれるんじゃないかと心配したが、修学旅行軍団がホテルから湧き出し、あっという間に混雑状態になった。
 コース自体はコンパクトで、景色もすばらしいというものではない。修学旅行には確かに、向いているだろう。

  

  
山岳ガイドもあるぞ
 
山だらけだ
 
上部は少し平坦だが
 
ホテルに向かって滑る
 
この圧雪の仕方は飛騨流か?
 
ホテルより下のコースはつまらん
 
  高山観光第三弾: 高山まで来たら、観光もしてみよう。午前中滑ったら、午後は高山駅から車でちょいの所にある、民俗博物館に行こう。ダム建設で水没するはずの合掌造りの家が並び、昔の生活道具が展示されている。
いい感じだ
 
本当は池が手前にある
 
内部も見れるぞ
 
おもしろい
 
よくできている
 
屋根裏から、梁の傾斜を見る
 
雪上移動の道具だ
 
高山市を遠望する
 
これが竹ぞうりだ。
「雪の上をすべる」とある


    

雪だるま ひだ流葉                   飛騨の本格スキー場

  
テレカ
 
正面ゲレンデ
 


 ひだ流葉(ながれは)は、高山周辺のスキー場としては、本格的な規模であり、高山市出身の友人は、こことダイナランドなどをメインとしていた。
 下は緩斜面だが、写真にあるように、上は小高い山をそのままザックリやってスキー場にしている。この山の上の向こう側を合わせて、上部ゲレンデが広がっており、そこは雪質もよい。ここからの眺めは、とにかく山、山、山。これといった高い山があるわけではなく、同じような高さと形の山が延々と広がっているのを見て、逆に不思議な感じがしたものだ。でもこれが、岐阜の特徴かもしれない。
 下へ降りるコースの方が急斜面が多いようだ。

  

  
広々としている
 
これなら飛ばせる
 
上部は遠くの山々が見える
 
いい斜面だ
 
左の看板の先には帽子が
掛けられていた
 
下は平坦なのが分かる
 
このクワッドであの山へ
一直線だ
 
クワッドの降り口
 
 下山するならテクニカルコースがお勧めだ。谷間のコースだが、整備が良かった。


    

雪だるま 朴の木平                 山奥の開放バーン

  
テレカ
テレカ
(ほのぼのとしているのがいい)
ここも開放的バーンだ
 


 安房トンネルの開通によって、松本ICから野麦峠スキー場へ行く道路をドンドコ登っていくと、岐阜県の高山市に冬でも行くことができる。私がスキーを始めて数年してから完成したトンネルだが、これによって、岐阜県への冬場のアクセスが非常によくなった。
 
 その恩恵を真っ先に受けるのが、この朴の木平(ほうのきだいら)ではないだろうか。トンネルを少し降りたくらいの所にある。非常に開放的なバーンで、木島平・牧の入スキー場のような印象だ。リフトの機動力も高く、ボーダーにも人気だ。
 東京のスキーヤーならば規模が大きい、手前の野麦峠や乗鞍温泉の方に行ってしまうかもしれないが、混雑を避けようというならば、ここも穴場だ。
 ただし、帰りは有料の安房トンネルを再度越えなければならないことと、えらい長い山道を降りていくことになる。

  

  
下は平坦だ
木の看板だ
いいコースだ
周りはとにかく山だ
本当に山奥のスキー場だ
左奥が乗鞍だ
スタート小屋がある
そこそこの斜面だ
ちんまりまとまっていていい
 最上部に登ってみよう。白いかっこいい山の山頂部分と、道路があるのが見える。これが乗鞍岳で、道路がスカイラインだ。


 
長野(御岳)