そして謎だけが残った |
2005年レポート(8) 信越-1 |
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あなたは「タコチコース」の名を聞いたことがあるだろうか。実は私は3年くらい前になって初めて知った、知る人ぞ知る大穴場である。これは南志賀にある山田牧場というスキー場から、約10kmくらい下に位置する山田温泉スキー場まで滑り込む13kmのロングコースだ。コースとしては迷子になりそうな平地、川沿いのややボウル状になった部分、そしてくねくねした山道の組み合わせになっている。ここには圧雪車など入ろう訳もなく、スノーモービルがコースをちょっと付けるだけで、ほとんど自然の中を滑ることができるという日本では珍しいコースだ。
私はこういうコースは八甲田や立山山岳、海外スキーで見慣れてはいるが、スキーとは山をガリガリ削った斜面を圧雪してやるもの、と思い込んでいる人などは、行けば驚くだろう。なにしろスキースクールが主催で教師がガイドをやる「タコチツアー」が開催されるほどなのだ。
このコースを知らないようでは200 SNOW REPORTSの管理人は務まるまい。こうなったらクビをかけても行かねばならないだろう。
で、前回の1月下旬の遠征ではあまりの大雪でコースが閉鎖になってしまったというか、天気も非常に悪かったこともあって行くのを断念し、飯綱高原に行ったことは前回のレポにある通りである。
さて、今回こそはタコチを仕留めねばなるまい。3年前から狙っていたのだが、今度はもう「来年の宿題」にはしたくない。2月25日の金曜日に雪が降ったが土曜日は弱まる方向にあるという。今回も天気はあまり良くないが、それほど大雪ではなさそうなので、決行することにした。ちなみに早朝、高速の途中でダメと分かったら妙高へリベンジに行き、翌日はこの降雪を受けてパウダースノーで売り出し中のシャルマン火打へ行く計画だった。
今回は5時に家を出て7時に横川SAで休憩、8時に松代SAに着き、ここで電話を入れた。あまり視界は良くないし雪らしいが、タコチは大丈夫だという。タコチコースの前半は北アルプスが遠望できるすばらしいコースと聞いているので残念だが、ゼイタクは言っていられない。よおし、行くか!。雪の無い須坂市内からちょっと入っただけでもう雪の積もった山道だ。しかもいきなり降りだした。あせって事故を起こしては何もならない。だんだん雪が強くなってきたが、(スープを煮込むように)あせらずコトコトじっくり登る。山田温泉スキー場行きの看板を横目にさらに登り、9時ごろには山田牧場スキー場に着いた。 |
タコチコースの地図(オンライン地図を加工)
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かなりの雪だった |
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タコチの滑走費を追加で払い、
タコチスタンプを押してもらう |
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なぜかカラーの写真入り看板だ |
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フカフカのパウダーに
ちびっこも満足だ |
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入口にはスロベニアの国旗が。
窓際には不敵なオヤジが |
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タコチの入り口。
デジカメの自動補正できれいに見えるが、
実際にはもっとガスっていた |
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林間のパウダーコースは
早いもの勝ちだ |
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トラバースのコース。
思い思いのところで谷側(左側)へ降りる |
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あの人影のあたりから
なんとなくコースらしいものが始まる |
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ウェーブが多い。人の手が入った
幅広のコースになっている |
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ここまで来ればただの下山道だ |
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シャトルバスだ |
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これがゲレ食。窓にはスロベニアの国旗だ |
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長野のカレーは野沢菜をもって正統派とする |
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山田温泉チビッコスキー場だ |
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これがスノートロイカだ!! |
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トロイカに乗りながら。ずっと先の小屋に向かって登る。
そのちょっと左に、交差するもう1台のトロイカが見える |
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山田温泉の顔、大湯だ |
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さて、リフト券だが、このタコチコースを滑る場合は半日券または1日券が必要だ。山田温泉スキー場とは経営母体が同じなので、連絡バス待ちの間、この券でリフトに乗って滑ることができるという。それとは別にタコチを滑る人だけ、コース整備の協力費が500円だ。等高線が入った地図に手書きで書き込みを入れたような、タコチコースのコースガイド(コピー)をもらった。なんだかよく分からない地図だが、まあいいだろう。降雪がまだ強いので、タコチの前にとりあえず山田牧場のコースを滑ってみようかい。
リフトに乗ってすぐに気づいたのだが、ここはなかなかあなどれないスキー場だ。コースがどこなのかはっきりしていないというか、自己責任でどこを滑ってもいいよという米国的自由放任主義のスタンスにあるので、昨日と今日のパウダーを満喫できる環境にあるのだ。なかなかいいではないか。圧雪されたコースやレースコースもあったが、私はシュプールの無い場所のパウダーを楽しんでいた。ううむ、これはいい。1日券は正解だ。10時ごろ雪が弱まったので、小休止してからいよいよタコチに挑むことにした。今日は2回くらい滑れそうだ。
ちょっとその前に。私はここに来る時に、ひとつの疑問があった。それは「タコチコースはなぜタコチというのか」であった。「しらかばコース」だの「かもしかコース」だの「ロマンスコース」だの言っていれば「ハイ、ハイ」と返事していただろうが、「タコチ」という日本語としても珍しい発音の名称にはそれなりの由来があるのであろう。まさかタコが血を流していたからタコチ、なんてことはあるまい。このどこか人を引きつけるような名称にこそ、行かずにはいられなくする響きがあるのだ。元広告代理店のマーケティングプランナーの血が騒ぐ。来た以上は教えてもらわなくちゃ。しかし休憩所のお姉さんは知らないという。あの手書きのコースガイドにも書かれていない。そこで滑走料500円を徴収したリフト券売り場のおばちゃんに聞いてみたら「う〜ん、そういえば聞いたこと無いねえ。リフト係の人に聞いてみて下さい」と、そっけない返事だった。そこでタコチコース方面へのリフトへ向かい、その監視小屋をのぞいてみた。そこには年60くらいの、不敵な面構えのオヤジが座ってた。このオヤジがこのスキー場の番長か。はすに構えて座っており、私が近づいても動じる様子は無かった。「すみません、つかぬことをお伺いしますが、タコチコースはなぜタコチというのでしょうか」するとオヤジはピクッと反応し、私の顔を見据えた。目が合い、緊張が走った。しまった、聞いてはいけないことだったのか。すると「これを・・・」と言って、私に渡そうとしたのはあの手書きのコースガイドだった。私は手を振り、「いえ、それはもう持っています。知りたいのは、タコチはなぜタコチというのか、その由来なんですが」と言った。するとオヤジは突然、黄色い歯を見せて言いやがった。「わっかんね〜♪」コラ、だったら素直に早く言いなさい。でも、あんたが知らなくてどうする。結局、このタコチの謎をかかえたままタコチコースの入り口へと向かうことになった。
タコチコースの入り口となる一帯にはロープが張られていて、ゲートの部分から入ることになっているようだ。そしてそこにはあれこれ注意書きの看板があり、これを読まずに入りましたとは言わせんぞというシステムだ。アメリカのスキー場のようだ。
そこから滑り出すと最初は木の無い、広い雪原であった。夏は牧場の草原であろう。しかし目印が無いので吹雪かれたら迷子になりそうだ。他にも滑っている人がいたので、見失わない程度の距離を置いて滑る。ここは吹きっさらしで風が強く、ちょっと先の人の滑った跡がたちまち消えてしまうので、ここだけ注意だ。木が生えている所に出ると右側にずっとトラバースする。ここさえ間違わなければタコチは安全だ。手書きガイドには、ここで直進して遭難しないよう注意書きもある。小さな看板もあるが、ここだけは大きめの看板としっかりロープを張ることをしてほしいものだ。やりすぎると景観を損なうかもしれないが、北米のスキー場は責任範囲となる境界線のロープは蛍光リボン付きでしっかりやっている(裁判になった時、見えやすかったかもポイントになるらしい)。
木のあるエリアではトレースがよく残っているので安心できる。圧雪されたコースではないのでワイルドさが出てきていい感じだ。とにかくフカフカのパウダーがいい。これなら降雪中で景色が悪くても許せるものだ。
さらに林間に入る。ここはジグザグの九十九折(つづらおり)のコースなのだが、中級者以上はこのジグザグをまっすぐに直線的に突っ切って降りるショートカット(近道)のコースというか滑り方がお勧めだ。ただしコースによっては異様なウェーブがかかってしまっているコースもあるので慎重にいこう。スピードを出しすぎると吹っ飛ばされそうになる。ただしこのあたりはタコチの誘導の目印が見やすいのと、谷間を川沿いに滑る地形なので素直に下に向かっていくだけでいいから安心だ。
途中に立派な小屋があったが、これは何かあったときの連絡所にもなるらしい。
さて、ここでスクール主催のタコチツアーの一行に出会った。先生がなにやら解説しながらガイドしている。ううむ、私も入っときゃよかったかな。基本的には先生が先行しながら滑って、生徒がチンタラついていく形式だ。橋で川を越えたところで先生が一人でみんなを待っていたので、とっさにちょっと聞いてみた。「なんでタコチはタコチなんでしょうか。」すると先生は「そんな質問初めてだ」みたいなことを言って、結局、分からないらしい。まあいいか。途中の小さな広場に出たところがタコチの終点だ。ここから先は山田温泉スキー場まで600m、15分くらい歩く登り坂だ。「自然に触れる」ということはこういうことでもあるのだ。タコチツアー参加の客はここから山田温泉スキー場までの道をミニバンで送ってくれるが、それ以外の客は板やボードを外して山田温泉スキー場まで歩くことになる。エンヤコラとゆるい上り坂を歩くと、山田温泉スキー場の駐車場になり、そこからちょっと歩くと送迎バスの駐車場だ。最後の登り坂がきつかったが、時間はあるし、天気もよくなりそうだからもう1本いくか。ここ山田温泉スキー場を滑るのはその2本目を滑り終わってからにしよう。食事は山田牧場でとりたかったので、送迎バスに乗ることを優先した。
バス停に人は多くて送迎バスは超満員だが、さらに臨時便も出すらしい。時刻表はWebでも入手できるので事前にプリントしておこう。バスは途中の温泉に停車しながら山田牧場へと向かった。
さて、山田牧場は昼になってだいぶ客が増えていた。たぶん、地元客が多いせいだろうか。あるいは、最近の降雪を見てパウダー狙いが集まったのかもしれない。とりあえずリフト券売り場の並びにあるゲレ食に入る。
余談だが、このあたりには見慣れないスロベニアの国旗があちこちに並んでいるが、これは今日2月26日に開会する長野スペシャルオリンピックに向けて、最近スロベニアの選手が練習に来たためらしい(私も知的障害・身体障害の子供たちにスキーを教えるボランティアをやっていて、本当は見に行きたかったけど、ホテルが全く取れなかった)。
食堂の中は思いっきり垢抜けしてない、田舎のゲレ食そのままだ。ストーブの囲いでは、濡れたグローブを並べて乾かしているのを見るとどこかホッとする。それに注文した700円のカレーだが、かなり盛りが多く、しかも野沢菜が添えられているのに感動した。韓国ではカレーにもキムチが付いてくるが、そうか、長野は野沢菜なのだ。すばらしい!。大いに自己主張してもらいたい。
では2本目をいこうかとゲレ食を出たら、そこでばったり、あのガイドをしていたスクールの先生に出くわした。「あ、さっきの人ですよね?。あのタコチなんですけどね、戻ってからいろいろ聞いたんですが、昔あのへんをタコチ原と言っていたらしいんです。あのあたりはトチの木があって、方言でなんとか言っているうちにタコチになったんじゃないかと言う人もいましたが、はっきりとは誰も分かりませんでした」ううむ、そうであったか。ネームに滝沢さんとある、やさしそうな先生であった。タコチの由来は知っておくべきだと判断して努力してくれたのだから、ガイドとしてプロ根性があった証だろう。わざわざ調べてもらって恐縮してしまった。
しかしますますタコチへの謎は深まるばかりであった。
とりあえず2本目。天気は再び悪くなっている気がする。というか、よく見たら山の高い方がガスに覆われている。標高が高い山田牧場が荒れ気味で、低い山田温泉がましだったのだろう。
雪はそれほどでもないが、風は強いままだ。シュプールなんぞすぐにかき消される。タコチ入り口の真っ白な雪原だけは慎重にいこう。もしあなたが1本目からこういうときは、自分より先に誰かコースを知っていそうな集団を先に行かせるのがいいだろう。私は1本目の記憶をたよりにやや右方向に雪原を渡りきり、右へトラバースする道をとらえてコースにはまった。
とにかく変化に富んでいいコースだ。ノンストップで一気に滑るとか、仲間とレースをするなんざ御法度だ。ただしこういう整備しないコースは石を踏んだりすると悲劇なので、必ずトップシーズンに行くようにしよう。ゲレンデ特有の音楽や呼び出し音、リフトの音などが無い、独特の空間だ。
コースの後半ではカモシカに遭遇する確率が高いという。カモシカを探しながら、しまいには指笛まで吹いてみたが、発見できなかった。しかしこんなワクワク感もゲレンデ外スキーの魅力だ。まだ日本にこういうコースがあったのかと、拾い物でもしたかのような驚きとタコチコース独特の雰囲気に浸りながら2本目を終え、山田温泉スキー場に到着した。
さて、ここではバスの時刻調整のため、スキー場を滑ってみる。まず左側にはシングルリフトなどがあるが、コースは初心者向けだ。まあ、「山田温泉チビッコスキー場」が正式名称だからいいだろう。
とりあえずゲレンデの地図をもらおうかい。ところがリフト券売場らしきものがない。よく見ると看板があり、「○曜日は、○○ヒュッテがリフト券売りを担当」という表がある。なんと宿泊所が協力して、リフト券を当番制で販売しているのだ。コレハオドロイタ、地方の無人駅みたいだが、まだまだ私の知らないことはたくさんあるのだ。
そして今回の楽しみのひとつは、初めて「スノートロイカ」に乗ることであった。ここには日本でも珍しい大型のそりがあり、ケーブルカーのように2台が交互に上と下を往来する。板を履いたままでも乗れるので、さっそく1回券を買って乗ってみた(ここだけは1日券を持っていても有料だ)。
すると合図とともにゴーゴーいいながら登っていく。面白い。遠くからみるとケーブルでちゅるちゅる登るように見えるだろうが、乗っているとすごい振動と迫力だ。ううむ、すばらしい。実に面白い。トロイカはここ以外には白馬の爺ヶ岳にもあるらしい。どちらもリフトに乗れない子供用だがもったいない、大人でも1回は経験してみるのがいいだろう。なにか、ずっと昔にタイムスリップしたような不思議な感じがしたスキー場だった。
楽しんだあとは再びあのシャトルバスで山田牧場へ戻り、車で山田温泉へ。ここには大湯という外湯があり、一般客が日帰り入浴するのによい。おもてには無料の足湯もあり、いい感じだ。
日が暮れるころ大湯を出発し、長野須坂へ。長野市内はスペシャルオリンピックで宿が取れなかったし、翌日は日本海側のシャルマン火打なので、一気に直江津で宿泊することにする。高速道路があるからすぐだろうと思ったら、ワナがあった。須坂では曇りだったが、信州中野ICでタイヤ規制だという。どうせウソだと思ったら中野IC手前で急に猛吹雪となり、徐行運転となった。妙高のあたりで激しくなり、ろくに前が見えないくらいだ。直江津到着は8時を過ぎていた。まあいい、今日の降雪で明日のシャルマンのパウダーが楽しみだ。
しかし、今日のタコチはよかったなあ。来た甲斐があったものだ。だが天気が良ければ北アルプスが遠望できて、もっとすばらしいという。また天気がいいときにぜひ行ってみたいものだ。当サイトの読者のみなさんにもぜひ一度行ってみていただきたい。お勧めだ。非常に満足した1日ではあったが、それにしてもタコチはなぜタコチなのか・・・謎だけが残った。
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(追記)
実はこの話には後日談がある。今回の遠征後タコチの意味をいろいろ調べたのだが、どうにも分からなかった。で、思い余って高山村産業観光課にメールで質問してみた。するとしばらくして以下の内容の返信をいただいた。
「・・・「たこち原」は、昭和初期は家畜の餌用の草刈り場でしたが、その後、スキーツアーが行われるようになり、いつの頃からか「タコチコース」と呼ぶようになったそうです。以前からも同様のお問い合わせをいただいており、地域の皆さんに聞いたり、いろいろな書物を読み調べたりしていますがいまだ判明しておりません。今後も調査を続け、皆さんにお知らせできるよう努めていきたいと思います。
参考までに、アイヌ語で「タ」とは「採る」ことを意味し、「コチヒ」とは「場所」を意味します。たこち原周辺は竹の子(根曲がり竹)が群生しています。また、以前から採草地でもあったことから、「何かを採る場所」ということを意味しているのかなと想像できます。「タコチヒ」が転じて「タコチ」になったのか・・・。(略)」ということだった。
しかし、今この遠征を思い起こしてみるとタコチの名前の由来はどうでもいいように思えてくるようになった。北米に比べれば規模はずっと小さいとはいえ、東京から車でアクセスできる距離にあって既存のスキー場の概念にとらわれず、ささやかながらも手軽に自然の中に飛び込むような体験ができるコースは貴重なものだ。写真を見ていると、あの時のパウダーの感触が今でも足裏によみがえってくる。 |
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タコチは追加料金だ |
リフト券売場近くで。
「誰か、何か聞いてくれないかなあ」 |
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おや!。八幡平で見たオブジェが! |
フカフカのコースだ |
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右のリフトのコース。
写真よりもガスっていた |
時々、晴れ間が・・・ |
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シングルリフトもあるぞ |
肩までどっぷり浸かって、気持ちよさそうだ |
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タコチへの道 |
コース番号がちょろちょろある |
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いく手をふさぐ倒木だ! |
道路のジグザグコースは
初心者にいい |
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これはショートカット。
すごいデコボコだ |
ここは一時停止だ |
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どこを滑ろうかな |
もうちょっとだ |
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林間を振り返って。
パチンコの玉になった気分だ |
好きに滑っていい |
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ツアーの人たちだ。
リュックを背負った赤いウェアがガイドの先生だ |
鳥居も埋まっとるぞ |
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きわどい山道コースだ |
小屋はなかなか立派だった |
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のんびり行こう。早く移動することではなく、
この時間を楽しむことだ |
ああ、終わっちゃった。そしてこのあと600mは・・・ |
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シャトルバスはぎゅうぎゅうだ |
運転のウデは確かだ |
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ゲレ食の中の様子だ |
こちらのストーブは上でグローブを干す。
おおい、焼けてるぞ |
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なんじゃこりゃあ |
ちょっと明るくなったかなあ |
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左がタコチ行きのリフトだ
山の上の方はガスりっぱなしだ |
2本目のタコチ入り口から(もっとガスっていた)。
初めての人は戸惑うだろう |
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あのボーダーたちのシュプールがたよりだった |
ちょっと振り返る。誰も来ないと不安だ |
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これがリフト券売りの当番表だ |
年季の入ったシングルリフトだ |
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はあ?テイクアウトとは「お持ち帰り」だ。
装着ならテイクオン?フィッティング?
まあいいか。おおらかにいこう |
さすがはチビッコスキー場だ。
木造の少年スキークラブハウス、いいなあ! |
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はあ?。まあいいや |
大湯には無料の足湯もあるぞ |
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今回のスノートロイカを見て、自分も乗ってみたい、という人は多いだろう。しかし、おいそれと乗る場所があるわけではない。
そんなあなたのために、特別にのせてあげよう!!
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