金沢セイモア、瀬女高原、白山白峰
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なかなかいいんじゃない
2004年レポート 北陸遠征―3 |

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セイモアのリフト券(1回)
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大きなキャラクター人形が
出迎えてくれる
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山頂からの「バリエーション」コースが
最も良かった
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「コースでの立ち止まりは事故のもと」
笑顔のキャラクターが
吹き出しで注意するのがいい |
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一直線に空へ引っ張り上げられるようだ
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圧雪もすばらしく、滑るのが
もったいない(わけがない) |
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手取湖から発進しているようだ
(田代によく似ている)
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| 湖に向かって! |
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ピンクを基調としたレストラン「セナ」
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まさか・・・やるまいと思っていたが・・・
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湖を見ながらのコース
(左はテレマークスキーヤーだ) |
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白山白峰温泉スキー場だが、
どうもひなびた感じだ
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むき出しの樹木が残っている。
グランデコと比較してみて |
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谷間を見下ろすように滑るのは
シャモニーのようだ |
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3日目、身体がスキー旅行モードになり、早朝起きて暗いうちに金沢を出発した。とにかく、スキーだと早起きが苦手な私でも一発で目を覚ますから不思議だ。
道路をトロトロ南下すると、渋滞があった。なんじゃこりゃ。これは初詣客の数は石川県で一位だという、鶴来町の白山ひめ神社へ行く車らしい。往復2車線の道路にコーンを無理やり並べて3車線にまでしている。地方に来て、明け方なのに渋滞ではたまらんのでいきなり迂回となった。こりゃあスキー場も込んでいるかなあ。金沢セイモアは国道を外れて山の中にしばらく入ったところにある。
セイモアとは「Say more(もっと言え)」のことではない。左上のリフト券にある英語のつづりを見ても分かるように、地名である。カナダのバンクーバーにあるスキー場のことらしく、そこと姉妹提携だか義兄弟だかになって、その名を冠しているらしい。ディズニーランドのように多額のロイヤリティを支払っているわけはないだろう。周囲のスキー場との差別化を図る意味ではいい作戦だ。
私がぜひこのスキー場を訪れたいと思った理由は、ここが中・上級者コースが90%を占めるという虎の穴みたいな所で、設計者はあの三浦雄一郎だということだ。また新穂高ロープウェイに行ったときに遠望した日本三大霊山(富士山、立山、白山)のひとつである白山が近くに見えるという。こりゃあ行かなくてはなるまいと思っていたのだ。
1日券は3500円、10回券と4時間券は3000円だという。どうせ10回も滑る前に飽きるだろうから、1回券400円を5枚にした。
さて、一番下部のトリプルリフトは上部への連絡リフトと思ったほうがいい。中腹から下へは細い下山コースしかないのだ。
中腹から第2ペアで山頂へ。ここからは日本海が遠望できる。実にいい景色だ。しかし肝心の白山はガスがかかっていて、見えなかった。ううむ残念。
準備体操をしてからバリエーションを滑る。ところがこれ、なかなかすばらしい。斜度もいいし、圧雪が丁寧だ。カービングのキレを感じながらほとんど無人のバーンを快適に滑ることができた。失敗した、4時間券にしとけばよかったか!。ここがめちゃくちゃに気に入って、リフト券をここだけで消費してしまった。実によろしい。ただし最後まで白山が見えなかったのが残念だ。
下山は細い「ロマンス」というコースを下るのだが、これはただの山道だ。途中、石が出ているところが何ヶ所もあり、バンフで痛い目にあった私は思わず悲鳴を上げて、途中で板を担いで歩いて降りてしまった。こういうときはリフトで下山するように誘導するか、下山コース注意の十分なメッセージを立てるべきだ。ベースに降りたら、雪をどこからかかき集めて山積みした雪上車が下山コースを登っていき、雪の少ないところにぶちまけていた。ううむ、ちょっと遅いな。
午前中ではあるが引き上げて、今度は白山瀬女(はくさんせな)高原スキー場へ向かう。ここはゴンドラ級のスキー場で、白山連峰と眼下に手取湖というダム建設でできた人造湖を見ながら滑ることができるという。私が好きなタイプのスキー場ではないか。雪の量はセイモアよりも期待できたので、こちらをメインというスケジュールにしており、期待は大だ。
山道をとっとこ登っていくと、ほどなく瀬女に到着した。人の気配は無いが、これは下部が雪不足で閉鎖され、ゴンドラで上部だけ滑るようになっているためだ。白馬でも見た背中合わせ6人乗りのゴンドラで山の上へ登る。
さて、ゴンドラを降りたところには正面にレストラン「セナ」があり、白山方面はガスっていた。しかし眼下には手取湖が迫っているではないか。まるで田代そっくりだ。人造湖は見た目が似るようだ。さっそくルンルンコースを滑る(コースには「ルンルンコース」「ワクワクコース」「ドキドキコース」があり、まるで舞子高原スキー場みたいなネーミングだ)。
湖は絵になる山と同様、実にいいアクセントになるものだ。湖の表情の変化を楽しみながら快適な斜面を滑る。クワッドに乗って後ろを振り返るとこれまた田代そっくりで、クワッドが湖から発進しているかのようで、見るものを楽しませてくれる。
次に白山連峰が見えるはずのドキドキコースに行くのだが、ここは遠くから見るとガスっていて、実際に行ってみたらリフトもコースもガスだらけだった。本当にガスがそこだけ居座っているかのようで、なかなかどかないものだから、とうとう白山連峰を見ることができなかった。湖を見るルンルン側は視界が良かったので、不思議な感じだ。
さて、ちょっと休憩でレストラン「セナ」に入ってみた。ピンクを基調とした、かわいい感じのレストランだ。
ところで、レストラン内をぐるっと見てまわったら、「うっ」というものを発見してしまった。どういうわけか通路の端に、今は亡きF1ドライバー、アイルトン・セナのパネルがあったのだ。まさか、ここがセナ高原だからセナとしゃれ込んでいるのか!?。でも堂々と飾らないのは、契約を結んでいるわけではないので、トラブルを回避するため「何気なく置いてある」にしているのだろうか。係員のねえちゃんに聞いてみたが、「セナがここに来た事実はないし、何かの契約を結んでいると聞いたこともありませんが、あのパネルは何でしょうね、えっへっへー」とのことだった。面白いやつらだ。セナ高原スキー場、本当に抱きしめてやりたくなるようなスキー場だ。
さて、ここでだいぶ滑ったし、今日はこれで上がりといいたいところだが、実はもうひとつあった。白山白峰温泉スキー場だ。
明日はスキージャム勝山に行く予定なので、今日は勝山か福井に宿泊する。そうなると、温泉はこの白峰温泉が場所的にちょうどよい。私は温泉の名を冠したスキー場がそこにある場合は、挨拶を入れる意味で必ず滑るようにしている。白峰温泉スキー場は小ぶりだが、まあちょっと寄ってみるか。
山道をとろとろ走り、白峰温泉スキー場へ。ここは沼田のサエラや田代・かぐら・みつまたのように、離れた2箇所から上部のスキーエリアにアクセスして滑るようになっている。下は雪がなくて悲惨であったが、リフトの上はそこそこ滑ることができる状態だったので1回券を3枚買って滑ることにした。駐車場はどこも無料だからこういうハシゴもやる気になるものだ。
上部のセンターハウスはなかなか立派で、その上にはひなびた感じのスキー場が広がるが、どういうわけかダイヤモンド第一リフトは支柱のひとつひとつに12星座の絵が描かれていて、なかなかおしゃれだ。日が暮れ始めていてあまり視界も良くなかったが、渓谷に落ち込むようになった地形はシャモニーのフレジェールに似てなくもない(対岸の山の迫力は全然違うけど)。
写真にあるように、コースには伐採されていない木がカバーも付けられずに残っており、暴走スキーヤーが激突したら死あるのみだが、そんな事故とは無縁そうなのんびりした雰囲気のスキー場だ。
とりあえずリフト3本でやめて、白峰温泉へ向かう。車で3分だ。ところがここの温泉施設、元旦は営業しないだと。しまった、今日は世間様はガンタンだったのだ!。がっくりして暮れなずむ山道を勝山へと向かった。
途中、日本一の大きさを誇る越前大仏を見たが、実業家が200億円以上を投じて観光目的で作られたというだけあって、気持ち悪かった。税金で作ったんじゃないから許そう。
勝山に当日飛び込みで予約した宿は非常に安いものの、見たらただのトタンづくりの民家なので、泊まったら凍え死んでしまうと判断し、目の前でキャンセルを入れた。勝山は駅以外に明かりがついている施設が見当たらず、駅員が「夜は食べるところはどこにもありませんよ」と豪語するので福井市まで走り、ビジネスホテルに泊まることにした。
元旦は駅前でも営業している店が少なく、チェーン店の居酒屋で食事をして寝ることにした。明日は念願のスキージャム勝山だ。ああ、疲れた。
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大きな看板なので
見落とすことはない
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トイレにもキャラだ
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一番下のクワッド
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看板の出迎えだ
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「このコースは上級者のみどうぞ」
なかなかやわらかい表現だ
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「自信過剰はケガのもと!」
笑顔でスルドイこと言う!
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いい感じだ
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第2ペアだ
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バリエーションコースは
景色もいい
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上級の斜面は土が出ていた
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シンフォニー下部はちょっと
ダレる
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遠くには日本海が見える
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天気がよければあの展望台
に登り、白山を見るはずだった
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迂回路も悪くない
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山頂のレストハウス、やってるぞ。
どれ、トイレでも借りるかい
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そんなあ
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ベースでは、雪上車が雪を運んでいたが
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下山コースにぶちまけていた
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ここが瀬女(せな)スキー場の
ベースだ
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下は雪がない
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背中合わせの6人乗りだ
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遠くが見えないのが残念
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上部は人がいない
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手取湖であって、税込湖ではない(うわぁい!)
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湖にむかって!
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ルンルンコース、とても
いい感じだ!
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いいねえ!
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晴れていたら、もっとよかったが
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クワッドの上で振り返って撮影
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クワッドもすいていた
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湖にむかって伸びるコースだ
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いい感じだ
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高速ペア側はずっとガスだった
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再び湖側へ戻って
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まず最初に、言うべきことを全部言うのが
瀬女のきまりだ |
白山白峰温泉は、2本足のスキー場だ
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下は雪なし
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地酒の広告を見ながら
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白山白峰のメインゲレンデ
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広いバーンはボーダーにいい
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センターハウス「ツウワン白峰」だ
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山の中腹とは思えない、なかなか立派な施設だ
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遠く瀬女方面はかすんでいる
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支柱には星座のデザインが
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木が一本だけで寂しそうだ
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あの谷間の集落が白峰温泉だ
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| 勝山は日本で一番恐竜の化石が発掘されるらしい。恐竜の博物館もある。私は元旦で休館中だったから行けなかったが、チャンスがあればよるとよい。 |
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