2003特別レポート(7)
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これぞ北海道
札幌―2 ルスツ、さっぽろばんけい |

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テレカ
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テレカ
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尻別岳だ
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僕がパウ君で〜す
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晴れていたのに、羊蹄山は
ほとんど山頂を見せなかった
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その他は山らしい
山はない
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なんだありゃあ!。
観覧車、ジェットコースター・・・
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少しぬるいが
景色のいいコースだ
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安心して飛ばせる
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あれが洞爺湖だ
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こっちは尻別岳、羊蹄山、
ニセコ方面が見える
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いきなり鉄塔の通せんぼだ!
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ばんけいのナイターは
定評がある
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札幌の繁華街方面が
見えるが手前の山がじゃま
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翌朝、思いっきり寝覚めが悪かった。どうも胃が重い。まるで時差の大きい外国に到着した時のような感じだ。しかし体調と裏腹に今日の天気はとても良さそうだ。よし、行こう!。車を転がしてルスツへと向かう。
朝はコンビニのオニギリだけにしてとろとろ走る。今日は金曜日の平日で、思いっきり滑ることができそうだ。定山渓では札幌国際への分岐を横目に南へ向かい、中山峠(ここでは眼前にどどんと羊蹄山が姿を現すのが劇的である)を越え、予定通り90分ほどでルスツに到着する。ここは以前、4月にニセコに行く途中に車で通過したことがあるが、観覧車とかジェットコースターがあって、何てニギニギしいスキー場だと呆れたものだ。しかし今回は色々面白そうな事前情報を入手していたのでワクワクだ。
ここは基本的に「ウエスト」という1104mのゴンドラを主軸とするエリアと、道路を隔てた場所にある、2071m、2858mの2本のゴンドラを主軸とする「イースト」「イゾラ」のエリアに分かれている。この2つのエリアは1654mのほぼ水平に移動するゴンドラで連絡されている。1つのスキー場で4つもゴンドラがあるのはすごいが、それなりに広さも北海道最大級である。
ウエスト側の駐車場に車を停めて、いよいよゲレンデに出る。と、いきなり巨大な雪だるまが見えるではないか。これがうわさに聞いた「ルスツの雪だるま」か。実に巨大だ。顔の作りは写真の通りだ。なかなか凝ったもので、名前は公募によりPAW(パウ)君という。パウダースノーから生まれたからだそうだ。雪だるまの前にはボタンがあり、押すとゲレンデいっぱいに響く声で自己紹介を始めるので驚いた。
とりあえずリフトを1本、そしてゴンドラに乗る。降りた所から見る羊蹄山はことのほかきれいだ。そのやや遠く左側にはニセコアンヌプリとその配下のスキー場が見える。この景観で驚くことは(本州では見られないことは)、山らしい山の無い平坦にも思える所に、いきなり羊蹄山や尻別岳のような絵になる山がニョッキリと存在することだ。まるで神様が生け花でもやったかのように唐突にあるのだ。そう、これぞ北海道。本州では見られない、本当に遠い所に来たのだという気にさせてくれる景観だ。私が数年前にニセコに来た時はガスっていて気が付かなかったが、これならばニセコに毎年来るというリピーターも多いはずだ(私の会社の先輩は20年連続で行っている人もいる)。
しばらく見入った後、ジャイアントコースで一気に滑り降りる。このコースはよく圧雪された急斜面だが、目の前に観覧車やジェットコースターとかに向かって滑るので、実に奇妙な感じだ。北海道の自然環境で滑るスキーとは全くマッチしていないのが何とも言えない。
連絡ゴンドラに乗って国道230号線を越えて、イーストMt.、Mt.イゾラのエリアへ向かう。クワッド1本乗って、フリコ沢からイゾラゴンドラの駅へ。そこから2.8kmものゴンドラに乗ってMt.イゾラの山頂へ登る。ここでの楽しみは、洞爺湖が見えるとのことだが・・・。おお、見えるわ見えるわ。大きな湖だ。ただしスキーコースのある斜面の反対側なので見ながら滑ることはできないが、実にいい。ここは記念写真を撮る人が多く、あちこちで撮影大会だ。一眼レフとデジカメを持っていたら、シャッター押すのを頼まれまくってしまった。
ここで驚いたのは、標高はトップで943mであり、1000mすら無いのだが、雪質は志賀高原も真っ青であることだ。緯度の高さと海から山を隔てて離れているせいだろうが、3月中旬でベース付近までパウダーなのだから恐れ入る。
事実、とても寒い。標高1000m以下とは思えない寒さだ。山頂付近では、写真撮影のために手袋を外すと、たちまち手が凍えてしまう。雪質の良さのささやかな代償だ。
ここにはイゾラグランという、このゴンドラをまるまる使う超ロングコースがある。多少の緩急はあるが、富良野のロングコースと比べても遜色ないではないか。ノンストップのパラレルでも飛ばしすぎず、ちょうどいい。なかなかいい。気に入った。
ここでごりごりやって、イゾラBというコブ斜面を降りてイーストへ。ここのコブは先週の新穂高ロープウェイと同じような感触で、雪が柔らかいので削りやすく、コントロールしやすい。広い分、こちらの方がやさしいといえる。ただ新穂高は標高2000m級だが、このコブ斜面があるのは標高500m程度なのには驚く。そういえばカナダのウィスラーは緯度が樺太くらいにあるため、1500m程度で森林限界を超えるうえ、氷河まである。緯度が高いというのはスキーにはいいことだ。
さて、最初のルスツリゾートホテルに戻り、昼食にする。相変わらず昨日の胃のもたれが続いており、ラーメンは懲りたし、肉は食べたくない。カレーのような刺激物はだめ。ところがこちらのゲレ食にはその手のものしかない。結局、一眼レフを入れたリュックを車に置いて、イゾラまで戻ってスパゲティにした。そしてゲレ食で寝る。その後、気に入ったコースをゴリゴリ滑る。ただしウェーデルンは胃にくるのでパラレルだ。ここはロングクワッドがコースの持ち味を引き出すように7基も架けられているので効率がいい。そして今晩は札幌ばんけいのナイターに行くことにしたので4時前には引き上げる。
ビッグネームのニセコに負けるなよ!。君なら勝てる!!。
来た道をトロトロ戻る。平日なのでスキー場も道路もガラガラでよろしい。札幌ばんけいスキー場は昨日行った藻岩山の裏あたりの山の中にある。ここは北海道以外のスキーヤーには、むしろデモンストレーターの我満嘉治(がまんよしはる)がいることで有名だ。地元ではナイタースキーで有名だ。練習用のバーンとしては藻岩山よりもいいようだ。
ちょうどナイターが始まったころに到着した。ナイター目当てに仕事あがりらしき人が集まり始めていた。
のろいリフトでゲレンデトップまで上る。ここからの夜景もなかなかいいが、ちょうど手前の山がじゃまをしてきれいに見えない。その代わりに数多くの照明が雪をオレンジ色に染めており、いい感じだ。近くに藻岩山のナイターが見える。藻岩山スキー場のゲレンデは繁華街の夜景に背を向けているが、もし繁華街に面したロープウェイ側にゲレンデを造っていたら、夜景のスキー場として世界的に有名になっていたはずだ(ロープウェイとスキー場は経営母体が異なる)。
このばんけいのセンターハウスにある自動販売機コーナーの所には、「明日の天気」の予報が出ている(下の写真見て)。そこでは明日は吹雪くと出ている。ゲッ、テイネに行っても海が見れなければ行く意味が無い!。ところがその表示の下には小さく「一般の天気予報とは関係ありません」だと。びっくりさせないでくれ!。明日は予定通りテイネに行こう。天気が良くなって、海がきれいに見えるといいが。(つづく)
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このモノレールはルスツ
タワーまで連絡する
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なんか北海道らしく
なってきたぞ
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それにしても・・・
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赤いゴンドラだ
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スノーモービルも
客引きの放送をしていたぞ |
連絡ゴンドラはほとんど
水平に運行する
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なかなかそそられるバーンだ
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上部は広くていい
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イゾラグランは
滑りやすい
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いい感じだ
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「あれが洞爺湖だ!」
「ふむふむ」
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サホロみたいなコースだ
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尾根を外れたコースは
たいていコブの上級者向けだ |
ベース部はなだらかだ
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ハングルの表示も!
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何度滑ってもいい
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で、で、出たあ!
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この女の子こそルスツのミケランジェロだ!
休日、ゴンドラ待ちが長い時、がまんでき
なくなった客のために作ってるのだろう
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おや、変な線が見えるぞ
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左を望遠で見たら、意図して
シュプールを作っている人
たちらしい。
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エリートコースから
イゾラを見る
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キッズパークには
ムービングベルトも
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ANAのスヌーピーも巨大だ
中は子供用トランポリンがある
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ばんけいのゲレ食
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ばんけいのナイターだ
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明日は「吹雪きます」
というので驚いた
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夜景だ!
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コブは迫力を増す
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幻想的だ
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センターハウス
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これぞ北海道!
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札幌のテレビ局では、天気予報のアナウンサーが「明日は気温がだいぶやわらぎ、最高気温は4度(!)と、暖かくなるでしょう」なんて平気で言っていたりする。言葉のイメージにつられて、東京の感覚で判断し、アンダーウェアを着なかったりするとえらいことになる。注意せよ!。
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