外人は俺の方だったか! | ||
【どいたがいいと思うよ】 | ||
![]() |
左の絵の看板を見れば、英語が読めなくても、意味が分かる。ちなみに左には、KEEP CLEAR OF T(Tバーのこと)とある。 (オーストラリア:スレドボ) |
|
【教師を雇ったがいいと思うよ】 | ||
![]() |
「HIRE YOUR OWN SKI TUTOR」 スレドボのリフトの鉄塔には、よくスクールの広告を見かける。 (オーストラリア:スレドボ) |
|
【板先を上げておきなさい】 | ||
![]() |
ちなみにこちらは、 「TIPS ON KEEPING YOUR TIPS UP」 (スキーの板先を上げておくとよい) こつ、秘訣のTIPと、先端のTIPをかけたものだろう。 居眠りなんかしてると、降車位置でひっくり返るからなあ。 (オーストラリア:スレドボ) |
|
【四人で乗るとあったかいよ】 | ||
![]() |
Three's a crowd FOURS cozy...」私のお気に入りのコピー。スレドボ(オーストラリア)のクワッドリフト前で、4人乗車を呼びかけている。 cozyは「おさまりがよくて、あったかくて気持ちいい」という意味で、欧米では暖炉の横のへこんだスペースをコージーコーナーといい、日本では喫茶店の名前にもなっている。 「3人では雑然としているが、4人ではおさまりがよくてあったかい」ううん、いい日本語訳はできんか。 (オーストラリア:スレドボ) |
|
【4人で乗ってね】 | ||
クワッドの入り口脇で。これは4人で乗ってくれということだ (カナダ:ノーケイ) |
||
【カミカゼだ!】 | ||
![]() |
一番下のブラックダイヤモンド、Kamikazeじゃないか! うーん、でも英語のカミカゼには、「無謀」というニュアンスもあるんだよなあ。Geishaコースは探したけどありませんでした! (オーストラリア:ブルーカウ) |
|
【おお、そうか!-@】 | ||
通路の脇に、高い位置に「Women」、低い位置に「Girls」と標示がある。何かと思ったら、これはトイレの標示だった。 それぞれの目線の高さに分けているのであった! (米国:ソリチュード) |
||
【おお、そうか!-A】 | ||
こちらはとても分かりやすいトイレの入り口だ。 (カナダ:ノーケイ) |
||
【初心者には毒だ】 | ||
![]() |
とっても分かりやすいなあ! (米国:カーウッド) |
|
【念を押しまくり】 | ||
「本当、おまえ、大丈夫だろうな、覚悟して来いよ。これだけ念を押してるんだから、あとで『すみません、降りれません』なんてパトロール呼ぶなよ」と言っているように見える。 (カナダ:ノーケイ) |
||
【ゆっくり行こう】 | ||
![]() |
これも、分かりやすいなあ! (ニュージーランド:リマーカブル) |
|
【エサやるな】 | ||
![]() |
いたずらものの鳥にエサをやるな、ということらしいが、日本語でも注意書きがあるということは、日本人客が多いか、エサをやる日本人が多いということか。 (ニュージーランド:トレブルコーン) |
|
【トイレはどこかね】 | ||
おや、トイレがあるぞ。どこだ? 周囲を見回したが、どこにもなかった。 おそらく、この木の陰でやれというジョークだろうか。 (カナダ:パノラマ) |
||
【爆発するぞ!】 | ||
雪崩をコントロールするための爆弾が落ちていることがありますが、さわっちゃだめ! しかし、おっかないなあ! (カナダ:キッキングホース) |
||
【またいでいます】 | ||
![]() |
日本には、県境をまたぐスキー場も紹介したが、こちらには州をまたぐスキー場があった!右がカリフォルニア州で、左がネバダ州だ! (米国:ヘブンリー) |
|
![]() |
国境をまたぐスキー場もあるぞ。CHとはスイスのことで、ラテン語のConfoederatio Helveticaからきている。 ここが国境ラインだ。 (スイス:ツェルマット) |
|
ここツークシュピッツェのスキー場には、かつては世界最高峰のパスポートコントロールがあった。ドイツからオーストリアのスキー場へ降りることもできたのだ。この先のロープウェイ駅から降りると、オーストリアのスキー場がある。 (ドイツ:ガルミッシュパルテンキルヘン) |
||
このスキー場、行きたかったが、駐車場まで来たところ、強風でリフトが止まっていて、営業していなくて、仕方なくビヨルクリーデンにいった痛恨のスキー場。 なんでそこまで行ってみたかったかとういうと、実はここはゲレンデの中にノルウェーとスゥエーデンの国境があるという。国境をまたいで滑ってみたかったなあ。 (スウェーデン:リクスグレンセン) |
||
【メープルだ!】 | ||
カナダのマクドナルドなんだけど、メープルのマークが入っているの、おしゃれだと思いませんか? (カナダ:バンフ) |
||
【リフトの名前は・・・】 | ||
私をうならせたのが、リフトの名前のセンスだ。 「PAY DAY」は「給料日」という意味だが、リフト係になぜリフトの名前が「給料日」なのかと質問してみた。すると「うーん、給料日は偉大な日だ」という、シュールな回答をいただいた。非常に面白いうえ、含蓄のあるネーミングだ。 下のBONANZAは「鉱脈・ぼろもうけ」という意味で、ソルトレイクシティ近くには鉱山が多いことも影響か。 (米国:パークシティ) |
||
【コース名もユニークだ】 | ||
TEMPTATION(誘惑) SPECULATION(思惑) TO SPIRIT AND MYSTIC CHAIRS (霊と神秘のリフトへ) コース選びに、いちいち躊躇してしまいそうな名前だ。 日本のスキー場だったら、長老から「真面目にやりなさい」と言われそうだ。 (カナダ:ノーケイ) |
||
山頂に向かうクワッドだ。確かに、別世界のような景色が広がっていて、名前に恥じないリフト名であった。 (カナダ:キッキングホース) |
||
【水から人の手が】 | ||
![]() |
うおお、誰も滑っていない真っ白な場所があるじゃないか! ずいぶん平らなコースだが、ちょっと滑ってみるか。 おや、看板があるぞ・・・ ↓ |
|
うわ、水の中から人の手が・・・。どうやら来るなと言っているみたいだ。 ここは池の上らしく、滑ってはいけないことになっているらしい。ちょっとドキっとする看板でした。 (オーストリア:レッヒ) |
||