変なリフトだ! | ||
【リフトにもチャイルドシートだ!】 | ||
これはすごい、カナダではクワッドにもチャイルドシート設置が義務付けられているのか! でも下には 「SUPPORTING THE FUTURE OF CANADIAN ALPINE SKI TEAM 」 とある。 これはCIBC(カナダ・コマース銀行)のスポンサーシップの宣伝ポスターであった。 (カナダ:ノーケイ) |
||
【ゴンドラの串団子だ!】 | ||
![]() |
ツェルマットのシュヴァルツゼーのゴンドラ。ロープウェイのように5つのかたまりで交互に往復する。なんでこんなことするんだろう?最初は普通のゴンドラだったのが、他に増設して客が減ったので間引き運転のため?
動かしっぱなしのゴンドラでは電気代がもったいなくて、かといってロープウェイにするほど客がいないからか。既存の機材を使えば初期費用もメンテも安いからか? ともあれ、実にカワイクて、笑ってしまった。 (スイス:ツェルマット) |
|
![]() |
![]() |
|
【団子三兄弟】 | ||
こちらは3つずつ、立ち乗りだ。リゾートホテルなど宿泊エリアからスキー場のベースに運ぶ。谷底が深い場所だと、熱気球に乗った感覚なんだろうなあ。 (カナダ:パノラマ) |
||
【こっちにもいるぞ】 | ||
こちらにも五人兄弟がいました! おしゃれな色で中間駅まであって、大人気だ。 途中で結構、低空になるのも愛敬だ。 (オーストリア:シュラドミング) |
||
【ゴンドラ・クワッド混在だ】 | ||
ゲゲゲ、1本の同じロープにクワッドとゴンドラが混在しているぞ! なんでも、クワッドにすら乗るのが難しい子供を乗せるのに使うらしい。それにしても発想が違うなあ。 (オーストリア:シュラドミング) |
||
【玉子ゴンドラだ】 | ||
うわ、旅館の朝食で出てくる玉子みたいだ!いったい、なんでまたこんなものが・・・ (スイス:ツェルマット) |
||
双方向ケーブルカーのように、2つが同時に交互に動いて、中間地点ですれ違うものではない。 ビルの2基のエレベーターのように独立して動くので、2台とも同じ側の駅にいたりする。 乗客も乗車したら、開閉ボタンを押し、動くようになっている。短い距離だが、登らずに済むのはありがたい。 でも、リフトではなく、こんなのを作るメリットはどこにあるのだろう。ぜひ知りたいところだが。 内部は軽く尻を乗せるくらいの座席になっている |
||
【秘密基地から発進だ!】 | ||
雪に埋もれた乗車駅内部から送りだされるリフトだ。この駅は雪に埋もれていて、屋根の上はコースになっている。だから地中からリフトが湧き出しているかのようにも見えるのが面白い。 (栗子国際) |
||
【交差するリフト−@】 | ||
左の写真の矢印の先にリフトのワイヤがあるのが見えるだろうか。つまりここはクワッドとペアリフトが交差している場所なのだ。日本ではこういう架設は可能だろうか。 (オーストラリア:スレドボ) |
||
【交差するリフト−A】 | ||
その後、日本でも交差するリフトを見る機会があった。左上はレースイ。そのほか石打丸山にもある。石打は歴史的に建て増しを続けた旅館みたいなスキー場だから、リフトの効率性はめちゃくちゃだが、レースイは新しいのにいいのかねという感じだ。 海外に行ったら、べつに珍しくもなんともないという感じだった。でも交差する瞬間はちょっと怖いな。 (左上:レースイ 中段:オーストリア:ステューバイ 下段:カプルン) |
||
【クワッド中間駅】 | ||
写真の右上の矢印の下に、クワッドを下りている人がいる。これは中間駅のあるデタッチャブルのクワッドリフトで、もちろん中間駅ではスピードが落ちる。 中間駅があるのはシングルとペアとゴンドラしか見たことがなかったので、とても新鮮だったし、今でも他にあるかは知らない。 (オーストリア:スレドボ) |
||
【初心者乗車】 | ||
![]() |
なんと、初心者のために、雪ではなく、プラスチックのカーペットの上で乗ることができるクワッドだ。 写真の人がカーペットの上で板を履いているのが分かるだろう。初心者に優しいスキー場だが、ロープウェイを2本乗り継ぐと、標高3000mクラスに上がり、氷河スキーができる本格的山岳リゾートだ。 (フランス:グランモンテ) |
|
【スキーヤーは回転鮨か?】 | ||
最初、遠くから見た時は、スキーを見物する人のためのイスが並んでいるなと思ったのだが。 上の写真は、左のレールが上に登っていく方で、右が下りだ。 下の写真にあるように、ここでぐるっと向きを変えて、スキーヤーを乗せて運ぶことになる。 私が行った日は動いていなかったのが残念である!。 (白樺湖ロイヤルヒル) |
||
【スノートロイカだ】 | ||
イスの乗った板が動いておるぞ! これがスノートロイカだ。まるで筏のような大型のソリを引っ張りあげるのだ。1本のワイヤで結ばれた2台のトロイカをそれぞれのコースで交互に上下させるので、中間地点ですれ違うことになる。 (山田温泉) 【ビデオはこちら】⇒トロイカ |
||
【ちびっ子トロイカ】 | ||
トロイカ人気なら、負けてはいない! こちらはちびっ子トロイカとして、子供たちには大人気だ。1台のトロイカを1本のワイヤで引っ張り上げる方式なので、大変だろうなあ。 (爺ガ岳) |
||
【ミニケーブルカーだ】 | ||
上の写真の車体に似ているが、小さなケーブルカーがある。これは上の宿泊施設の連絡以外に、右の斜面のためのリフト代わりで、リフトが全くだめな子供でも乗ることができる。トロイカの豪華版というところか。 (小海リエックス) |
||
【ヘルメットから板が出てるぞ】 | ||
![]() |
おい、ヘルメットからスキー板はいた足が出てるぞ。 ううん、それにしても、ナイスデザインだ。 |
|
【スーパークワッドだ】 | ||
流線形の実にかっちょいいデザインのクワッドだ。 さすがはスーパーカーの国、イタリアだ。 フェラーリデザインかな? (イタリア:コルチナ) |
||
【ダブル・ケーブルだ】 | ||
![]() |
このロープウェイ、ダブルケーブルじゃないか! 安定感抜群で風にも強いんだろうけど、コストかかりそうだなあ。とか思っていたら、日本でもゴンドラに登場し、スキー場でお目にかかれるようになった。 (左上:米国:スコーバレー 左下:蔵王 右下:谷川岳天神平) |
|
【3本ケーブルだ】 | ||
まるでロープウェイのような頑強なアームにはケーブルが3本あり、「3S」と呼んでいる。これはゴンドラなのだが(写真をよく見ると、複数の赤い搬器が分かる)、日本でいえば白馬八方と白馬岩岳をつなぐくらいの発想で、もっと巨大な2つのスキー場をつなげている。ちょっとした風で止めるわけにいかないから、こうなったらしい。 (オーストリア:キッツビュール) |
||
【気分はもうゲレンデだ】 | ||
![]() |
スキー場へ行くバスがホテル前のバス停に止まった時、私は目を疑った。なんと、そこにはゲレンデが広がっているではないか!。 クワッドリフトを待合用のイスにして、背景の壁面に絵を描いたものだ。ジオラマ好きのアメリカ人らしさがある。 (米国:ヘブンリー) |
|
【ゴージャスなリフトだ】 | ||
TAKE IT EASY という英語のフレーズとともに、思いっきり高級な椅子のリフトだ。私なら寝てしまいそうだが。 (スイス:ウェンゲン) |
||
【ゴージャスなゴンドラだ】 | ||
マジでゴージャスなスキー場のひとつがディアバレーだ。 ゴンドラは高級車を思わせる濃緑にゴールドのエンブレムだ。内装はなんと本革張りで、ゴンドラ駅も重厚な石造りの、高級ペンションみたいな外観だ。 (米国:ディアバレー) |
||
【リフトの再利用-@】 | ||
リフトの再利用といえば、これ。休憩スペースとして使われているのはよく見かけるが、コクド系スキー場が白眉だ。 写真はいずれもコクド系だ (左上:日光菖蒲ヶ浜の休憩スペース 左中:ごりんの更衣室 左下:田代のバス待合所 右下:かぐらの売店) |
||
【リフトの再利用-A】 | ||
リフトの監視小屋への再利用だ。このタマゴ型のリフト、ちょっとカワイイと思いませんか? | ||
【リフトの再利用-B】 | ||
![]() |
こんなところにゴンドラ捨てるんじゃないよ!。でもよく見たらリフトの改札だ。この辺じゃあ銭湯の番台もゴンドラという噂も!。 (石打丸山) |
|
【ロープウェイの再利用】 | ||
ロープウェイの再利用なら、こちら。 でもロープウェイにしては小さすぎないか? どうも昔のタイプのロープウェイの骨格だけを再利用したみたいだ。でも、スキー場の雰囲気があっていいじゃない。 (オーストリア:ステューバイ) |
||
【クワッドの再利用は】 | ||
クワッドはもっぱらベンチ代わりに使われることが多い。フード付だとブーツを履いたままの休憩スペースという使い道もあるし、吹雪いた時にも使える。左上は、来年は2つのクワッドを増設しますというスキー場の宣伝も兼ねている。 (左上:カナダ:パノラマ 左2:米国:パークシティ 左3:オーストリア:ステューベン 右3:オーストリア:ステューベン 左4:オーストリア:レッヒ 右5:オーストリア:レッヒ(左のものを後ろから撮影) |
||
【なぜ3つ並んでいる】 | ||
はて、これは古いペアリフトが3つ並んでいるぞ。 これはスクールの集合場所で、バーの上にはクラス別が表示されている。このイスに先生が腰かけて生徒を待つんだろうなあ。 (オーストリア:サンクトアントン) |
||
【おおい、出てきなさい】 | ||
「大変です、カプセルゴンドラたちが寒いと言って家から出てきません!」「こらあ、みんな出てきて働かんかい!」 でも、どこかホッコリしていて笑えませんか? (イタリア:クリスタッロ) |
||
【二階建てロープウェイ】 | ||
なんと二階建てのロープウェイだ!もともと谷川岳と同様に笠ヶ岳、焼岳、白山などの観光でも有名で、紅葉シーズンに混雑する場所なので、こういう大型になるのだろう。客はほどんどが観光客だった。 観光営業は通年やっているが、スキー場の運営は休業してしまったのが残念。 左下は笠ヶ岳を背景に、右下は交差地点で。 (新穂高ロープウェイ) |
||
【曲がるゴンドラ】 | ||
中間駅の駅舎内で曲がるゴンドラは日本にもあるが、こちらははっきりとそれが見えるのがいい。特に左下は、ほとんど直角に曲がっているのがかっこいい。 (左上:オーストリア:シュラドミング 左下:米国:サンシャインビレッジ) |
||
【またぐリフト】 | ||
コースの上をまたぐリフトはいくらでもあるが、閉鎖されていない一般道の上をまたぐリフトは珍しい。落下物を避けるネットがあるのだが、下を通る時は車の方がちょっと怖いな。 (左上:茶臼山 左下:ルスツ) |
||
【カウンタック・ロープウェイだ】 | ||
このロープウェイ、なんとドアが真上にガバッと開くのだ。確かに、横に開くよりもみんなが一斉に出ることができるなあ。カウンタックのドアみたいで、さすがはランボルギーニの国、イタリアだとうならせるものがある。 (イタリア:ラガッツォイ) |
||
【大勢リフト物語】 | ||
長いあいだ、私は4人乗りクワッドがリフトとしては人数の限界だと思っていた。ところがカナダで5人乗りリフトを見た時はびっくりしたものだ。混雑していなかったから、5人組を待って、先に乗車し、後ろを向いて撮影した。この1枚のために5分以上、待っていたのだ。(5人組を写さないと意味無いでしょ) (カナダ:バンフ) |
||
ところがソルトレイクシティに言ったら、6人乗りがあった。日本には芸北国際にあると聞いてるが、実際に見たのはここが初めてだった。 (米国:ソルトレイクシティ) |
||
ソルトレイク、特にパークシティには6人乗りがふんだんにあり、これがスキーブーム期の日本にあったら、どんなによかっただろうかとため息がもれたくらいだ。 写真では、子供たちだけでうまく乗車している。 (米国:ソルトレイクシティ) |
||
いきなり大人が端っこに座ると、こういうことになるのが難点だ。また、一人で乗るときは当然、バランスを考えて乗らないとえらいことになる。 (米国:ソルトレイクシティ) |
||
乗車するときも、タイミングを合わせて乗らないと、乗車寸前で「おれ、やっぱり後ろの組で乗るよ」みたいなヤツが出たりして困ってしまうようだ (米国:ソルトレイクシティ) |
||
オーストリアに行ったら8人乗りに出くわした。しかも座席は暖かい!(電源コードが見えるでしょ) 初めて見た時は写真を撮りまくったが、オーストリアではよく見るようになり、飽きてしまった。これも日本にあればクワッドの2倍だから、どんなに助かったことか。 なお、8人乗車をしっかり守るように係員も客も協力的だった。 座席の質もいい。トイレとリフトはあったかいのがいいね。 (上:オーストリア:シュラドミング 下:オーストリア:キッツビュール) |
||
【ぐちゃぐちゃリフト物語】 | ||
![]() |
おいおい、なんでまたこんなことに。 ペアリフトが4基も横に並んでいるのだ。でも2×4=8でしょ。しかものろいでしょ。だから、上の8人乗りデタッチャブル高速リフト1基の方がはるかに多くの人を運べるのだ。 少しずつ建て増し、建て増しをやってきたからだろうが、ゲレンデのスペースが狭くなるし、係員も上下で必要になるし、効率悪いんじゃないの? (斑尾) |
|
【横に降りるリフト】 | ||
ソルトレイクで左上のリフトに乗った時は、実に驚いたものだ。まっすぐ降りるのが当たり前だと思っていたのに、横に向いてから降りるのだ。なぜか考えてみたが、降りる位置が急斜面だと、降りた先がもう斜面で、まっすぐ滑り降りることができないからか。 (米国:スノーバード) |
||
ヨーロッパではもっと見ることになった。左下は理由が分かりやすいだろう。山頂近くまで登るので、横に滑り降りざるをえないのだ。これはヨーロッパで頻繁に見ることになった。 (オーストリア:シュラドミング) |
||
ちなみに、乗車する時に横向き方向から乗る、というのもあったぞ。 (米国:アルタ) |
||
【危ないリフト】 | ||
左上はスキーを初めて間もないころに見た菅平のリフト。結構低い位置を通過するので、危ないんじゃないかと思っていたが、その後、他でも見るようになった。 結構危なそうなのが左中の関温泉。ロープギリギリを滑っていると、ボードが頭にぶつかりそうだ。 左下は韓国のドラゴンバレー。係員が三脚を立てて、注意を促していた。 一番やばいと思っているのは、山形赤倉。右下だが、見通しがいいとはいえ、リフトの人と滑っている人がボーッとしていたら、確実にぶつかる。まあ、ロコなので、初めて訪れる人はめったにいないのだろうが。 (左上:菅平 左中:関温泉 左下:韓国:ドラゴンバレー 右下:山形赤倉) |
||
【危ないリフト】 | ||
リフトの下は危険ですとか言っておきながら、モロに人のいるエリアの上をチンタラ移動するリフトがあったぞ。上から何が落ちてくるか分からないが、まあいいだろう。 下はリフト上から見下ろしたところ (五ヶ瀬ハイランド) |
||
【足の裏をくすぐるリフト】 | ||
リフトに乗ってぼけ〜っと遠くを見ていたら、誰かが板の裏から触ってきたので、びっくりした。何かと思ったら、伸びっぱなしにした樹木がリフトの乗客の板に触れるほどにまで生長してしまったのだ。見ていたら、客の多くはリピーターだから、何も気にしていないようだったが。 (花見山) |
||
【お見合いリフト】 | ||
移動用リフトだとこういうこともある。なんだか照れくさい気もするが・・・ (上越国際) |
||
イタリアでもこんな光景があった。巨大な岩塊を一日かけてぐるりとまわるセラロンダで、逆方向にまわる人たちだ。 (イタリア:コルフォスコ) |
||
【崇めたてまつられるゴンドラ】 | ||
昔のロープウェイを駅舎の高い位置に祀っていた。このスキー場はアルペンの歴史ともいうべきハーネンカムコースがあり、そのコースで使われていたゴンドラだ。 (オーストリア:キッツビュール) |
||
なんだか分からないけど、ゲレンデの中にいきなり昔のゴンドラが展示されているのだ。特に休憩室として利用しているわけでもないが。。 (オーストリア:ツェルアムゼー) |
||
こちらは駅舎の入り口にドンと置いてある、架け替え前のゴンドラ。いきなり置いてあると、なにかの売店かと思ってしまうなあ。 (谷川岳天神平) |
||
![]() |
巨大で立派な柱に囲まれ、思いっきりオープンな構造で、ただゴンドラ1基だけが展示されているのだ。どういう意図なんだろうか? (スイス:スネガ) |
|
【ケンカを呼ぶゴンドラ】 | ||
な、なんだこの14番ゴンドラは。実はこれ、冬のソナタで二人が乗車したゴンドラで、その後このロケ地を訪れたファンたちが「14番に乗せろ」と何度もケンカが起きたので、外して駅舎に置き、写真撮影用に開放したものだ。ファンにとっては聖なるゴンドラだ。 (韓国:ドラゴンバレー) |
||
【人が動かすゴンドラ】 | ||
「いらっしゃいませ〜」笑顔でお客様をお迎えした後に待つのは、とんでもない重労働だ。 たった二人でゴンドラ搬器を回転する部分まで押し込まないといけないのだ。この係員たち、夏はきっと引越し屋さんではないだろうか。 (御在所ロープウェー) |
||
【なんか登って行くぞ】 | ||
カーリングの石みたいなのが登っていくぞ! 遠くからみたら訳がわからなかったが、これは子供を浮輪のようなチューブに座らせて、チューブごと引っ張り上げるものだった。 ムービングベルトよりもコストが安くていいのではないだろうか。 (上越国際) |
||
【3Dゴンドラ】 | ||
うおおお、ゴンドラの駅舎がスケルトンになっていて、巨大な駆動輪が回転しているぞ! 内部では左下の写真のように、普通に乗車するのだが、右下のように、それが真上に引っ張り上げられ、左上写真に透けて見える輪に乗っかって上から吐き出されるのだ。 なぜこんなのにするかって?うーん、鉄道の駅のすぐ近くに建設して、しかも眼前に急斜面があるから、できるだけ高い位置から出るようにしているのだろうか。とにかく、ワイヤの動く流れが立体的なのはここ以外に見たことが無い。 (オーストリア:サンアントン) |
||
【立ち乗りゴンドラ】 | ||
スキーブーツで立っているのは疲れるが、立ち乗りの方が風に強くて安定しやすい。海外には多いが、日本にも野沢温泉の長坂ゴンドラなどがある。でも、おしゃれなのはやはりイタリアかなあ。ちなみに左上は山頂展望台に上る観光用で、板は下の駅に預けていくもの。展望台から滑ることはできない。 (左上:オーストリア:サンアントン 左下:野沢温泉 右下:イタリア:コルバラ) |
||
【乗り場へ架ける橋】 | ||
右側にペアリフト乗り場があるのだが、そこに行くのに強引にぐるりと回って乗車するための通路(雪付き)があるのだ。高い橋脚まで立てて、御苦労な話だが、周囲の地形を見ると納得する不思議な乗り場だ。 (スイス:サンアントン) |
||
【どうやって使うんだ】 | ||
うわ、何だあれは。腕みたいなのが付いておるぞ | ||
肘のバーを前に出すと、肘乗せと、こうして足乗せのバーが出る仕組みだ。結構、便利じゃないか! (オーストリア:キッツビュール) |
||
【横乗りリフト】 | ||
どうやら昔、こういう観光リフトがあったらしい。 (スイス:グリンデルワルトの山岳博物館) |
||
【橋を渡るTバー】 | ||
なぜ、日本にTバーが少ないかを考えてみたことがある。本来、建設コストや維持費を考えるとTバーが格段に優れている。しかし、途中に沢だの障害物だのがあるとダメなので、日本では限られた、短いものばかりとなっているようだ。 ヨーロッパでは氷河では大活躍だから、Tバーで2km、なんてのもある。 ところがこのTバー、沢があっても橋を渡してTバーにしちゃうのだ。そうか、そういう手があったのだ! (スイス:グリンデルワルト) |
||