スキー場の変な施設や設備だ | ||
【氷の部屋で休憩だ】 | ||
おや、面白そうな休憩所があると思ったら、全然暖かくない。氷でできた巨大なかまくらで、ソファやベッドなどが氷でできていて、外よりも寒そうだ。内部にはバーもあったぞ。 (オーストリア:カプルン) |
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【古代人の住居跡だ】 | ||
おや、こんなところに古代人の住居跡があるぞ。登呂遺跡よりも古いかな? よおっく見たら、入口の上に「かまくらぶろ」とあって、脇に「はいれます。男の方はどうぞ」という札がぶら下げられていた。中はなんと、温泉だった。このあたりは湯元もあり、河原脇の露店風呂などでも有名な場所だ。 (新穂高ロープウェイ近く) |
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【ナイスな椅子だ】 | ||
これはかっちょいい、すばらしい椅子だ。背中の部分も肘かけもスキー板だ。エッジは削られてなまくらになっていた。それにしてもすばらしいデザインと発想ではないだろうか。 (カナダ:ノーケイ) |
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【巨人用の椅子だ】 | ||
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こちらは超巨大な椅子だ。子供なら何人か寝ることができるだろう。ゲレンデがちょっと明るく楽しい雰囲気になりそうだ。 (カナダ:パノラマ) |
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【スノボの再利用だ】 | ||
海外ではよく見かけたスノボの椅子だ。でも最近は日本でも見るようになったなあ。 (左上:カナダ:バンフ 左下:カナダ:グラウスマウンテン 右下:カナダ:キッキングホース) |
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【ちょっとおしゃれ】 | ||
ちょっとおしゃれだと思いませんか。雪の中に鉄パイプをいきなり突っ込んでいるもんだから、簡単にひっくり返りそうに見えるのが面白いのだが。 もちろん、頑丈な椅子だった。スキー場ではあまり見かけないパターンだが。 (車山) |
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【電車の輪切りだ】 | ||
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なんでこんなところに電車の輪切りが置いてあるのかね?実は、Tバーリフトの降車口の監視所でした。廃車の再利用か? (サホロ) |
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【せ、潜水艦だ】 | ||
うおお、なんでこんな山奥に潜水艦があるんだ!? そう、これは簡易トイレでした。 (黒伏高原) |
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そうそう、こういうの、たまに見るんだよね。安い経費でトイレを確保しよう。 (ヘブンスそのはら) |
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【おい、だいじょうぶか】 | ||
何でもなさそうで、実は結構驚いたのが、このトイレだ。トイレハウスという名称で、こんな立派な建物を単独で建ててしまって、存続を危ぶまれているスキー場が大丈夫か。 (高畑) |
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【バスの再利用だ】 | ||
おや、カメルーンの国旗みたいな派手なバスがあるぞ。中を見たら、ただの休憩室だった。自動販売機付で暖かいが、喫煙できるのだけは勘弁だ。 右下は別のスキー場で埋もれているのを見たが、同じ内容でした。 (左上:黒伏高原 左下:黒伏高原 右下:津別) |
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【タコ現る!】 | ||
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なんじゃい、これは。ヤナバにタコみたいな遊具があるなと思ったら、NASPAにもあった。これは、子供がバーをつかんで、グルグル回してもらって練習するという器具であった。ボードを始めたばかりの人にもいいらしい。 (上:ヤナバ 下:NASPA) |
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【神様がいらっしゃる】 | ||
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どういうわけか知らないが、スキー場内に神社があったりする。左下の月山スキー場内に遥拝所(山頂まで登れない人がここから拝む)があるのもすごいが、ゲレ食の配膳に神棚があったりするのもすごいなあ! (左上:鶏頂山 左下:月山 右下:ぴっぷ) |
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【ゲレ食再利用】 | ||
頭の上にあるのは何でしょう!? ここ、昔はゴンドラの駅だったのを改装したものらしく、回転させる円盤だけは残していたらしい。いきなり落ちてこないだろうなあ! (オーストラリア:スレドボ) |
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日本だって負けてはいない! 右のブルートレイン(夜行列車)、分かるだろうか。 これ、中は全部休憩室になっていて、食事もとることができる。 上信越自動車道の横川SAには、釜めしを食べる場所に列車の車両を持ちこんで、駅弁の時代を再現していたが、ここでも雰囲気がでるんじゃないかな。 (越後中里) |
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【うるせえだろうなあ】 | ||
「下町の長屋じゃあるまいし、子供が騒ぐとなりで飯なんか食えるか」とか言われそうだが。最近はキッズルームが増えてきているが、ここは普通のゲレ食のスペースの脇にモロにあるものだ。きっとにぎやかだろうなあ。昼前にはここを出発してしまうので、スキー場営業開始直後のガラガラ時に撮影させていただきました。 (利賀) |
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【休憩室はこうでなくちゃ】 | ||
そうそう、家族などでゆっくり休むときは、ブーツを脱いで畳の上なんてのが最高ですな。日本好きの外国人にも受けがいいかも。でも、船底の二等客室みたいな気もするが。 (広島県民の森) |
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【出ていきなり】 | ||
トイレを出たら、いきなり目の前に大きな鏡があった。(写真を撮っている私が映っているでしょ) このトイレ、内部には下の写真にあるような、忘れ物注意の貼り紙もあった。これはつまり、忘れ物防止(ゴーグルや帽子の置き忘れ)を気付かせるための設備ではないだろうか。なかなか面白い発想だ。 (新和木曽駒) |
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【プール付】 | ||
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人工降雪機用の貯水池はよく見るが、これは夏はプールとして営業しているもの。勢い余って柵を突っ切れば、水上スキーも楽しめるぞ。 (野辺山) |
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【こっちはあったかく】 | ||
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こちらは温水プールだ。冬でもスキーヤーが滑るのを見ながら泳ぐのもオツなものだ。 (米国:スコーバレー) |
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【更衣室-@】 | ||
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農具置き場かと思ったら、更衣室だって。本当かな。 | |
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どこかの楽屋みたいだ (ブランシュたかやま) |
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【更衣室-A】 | ||
ガヤガヤした売店の中で着替えだ! (らいちょうバレー) |
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【ワンメイク台】 | ||
本格的なワンメイク用のジャンプ台だ。ボーダーもスキーヤーも気軽にとぶことができる。 (イエティ) |
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【変なジャンプ台】 | ||
古くて使われなくなったジャンプ台だ。それにしても短いなあ。本当に競技をやっていたのだろうか。 (八幡平) |
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【不思議なジャンプ台】 | ||
よおっく見てくれ。何か変だと思わないか? 気付いたかな? あれ、ただの滑り台で、ジャンプ台になっていない気がするのだ。踏み切るところがないよね?だったら、ただの滑り台だとすると、ものすごいスピードが出てしまうぞ。ううむ、分からん。 |
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【幌馬車が雪に埋もれているぞ】 | ||
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なんと、幌馬車が雪の中で行き倒れだ!。私はさっそく救助に向かったが、それは実はソフトクリーム屋であった。 雪の積もる屋外でソフトクリーム、ううむ、暑い夏に熱いカレーを食べるよりすごいことだ。さすがは北海道だ。 |
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【煙突付】 | ||
あのH型の先端がある煙突がなんともいいね。中ではだるまストーブで石炭を焚いているのだろうか。ちんまりしていて暖かそうだ。 (テイネハイランド) |
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【スキー用公衆電話】 | ||
これ、よく考えたらスキー用の公衆電話だ。最初は何かと思ったのだが、扉を開けると中に公衆電話がある。電話ボックスと違って、これならスキー板を履いたまま電話ができるのだ! (岩原) |
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【レトロなスキー立て】 | ||
ずいぶん古めかしいスキー立てだが、カービング登場時は横幅が合うのが少なくて、逆にこういうブカブカの方がぴったりしたものだ。 (牛岳温泉) |
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【おしゃれなスキー立て】 | ||
かっこいいデザインで気に入っているのがこれ。上から差し込んで軽く挟むだけだが、ゴムで挟まれるのでしっかりしていて、キズもつかない。とってもおしゃれなスキー立てだ。 (スイス:ウェンゲン) |
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【シンプルなスキー立て】 | ||
物干し台みたいなシンプルな木組みだが、ロープをグルグル巻きつけることにより、倒れるのを防いでいる。 ロープが無いと、一斉に倒れるの、よく見るんだよね。 (カナダ:パノラマ) |
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【おもしろスキー立て】 | ||
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カラフルなスキーの滑りどめがあるなと思ったら、なんとDECOのデザインになっておる! (グランデコ) |
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【ボード装着場】 | ||
器械体操のマットがあると思ったら、単に腰を下ろすためのマットだった。自由なかっこうで座れるからボーダーにはいいだろう。 (スキージャム勝山) |
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こちらはシンプル。長い木を一本、雪の斜面を削って横に通し、写真のような椅子を作ってしまった。 でもボードの装着は地べたでやっているのを見ると、やっぱりボーダーには上の写真のような、尻の低い位置のものがいいのかな。 (田代) |
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シングルリフトの座席を並べてベンチにするのもいい。この低さは完全にボーダー用だ。 | |
【家の中から見てます】 | ||
2つのリフトの間に変な家があって、2階から誰かが見下ろして監視しているぞ。テロリストのアジトか!? どうやら、リフトの監視小屋で、両方を見ているらしい。 (しらかば2in1) |
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【下から見てます】 | ||
「バア!」「うわ、びっくりした!」そんな会話が聞こえてきそうだ。豪雪地帯なもんだから、雪かきをあきらめるとこうなるのだ。 (シャルマン火打) |
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【風呂屋の番台か】 | ||
ええと、男湯はどっちだ。これはリフト券ではなく入場券となっており、改札は1回だけ。カナダのスキー場のようだ。入場券制度にすると、リフトの改札がいらなくなるのと、子供のそりあそびに来て、リフトを使わないという人からも料金を徴収できるメリットがある。佐賀県では人工雪のスキー場だから、恩恵を受ける人すべてから徴収したいのだろう。 (天山) |
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【かっこいい看板だ】 | ||
五輪開催地であったことを標示するのは札幌や長野に見られるが、それは控えめな、地味なものが多い。しかし欧米ではメリットを最大限、引き出そうとしている。1枚看板ではなく、短冊状になっているのは、強風対策だろうか。 (米国:パークシティ) |
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【運動会だ】 | ||
五輪を開催したことがうれしくて仕方ないのは、どこも同じだ。国旗を貼りまくっただけでも雰囲気が出るのはいいね。 (八方尾根) |
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【あったまろう】 | ||
スキーコースの中でいきなり暖炉スペースだ。客が勝手に薪をくべて、温まることができる。待ち合わせの場所に最適だ。 (スウェーデン:ドゥントレット) |
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【移動できるぞ】 | ||
こちらは、メーカーのスポンサー付で、可動式の休憩スペースだ。空気でふくらますだけでいいので、なかなか機動的だ。 (オーストリア:アクサマーリーツム) |
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【中になにがいるのかな】 | ||
アクリルで囲われた中に、何がいるのかな。全部人間であった。 欧米は都市の喫茶店でもそうだが、外で飲食をしたがる。天気が良ければなおさらだ。ただし寒いのは仕方ないので、こうして風よけを立ててはいるが、開放感だけは確保だ。 もっと天気がよければ、下の写真のように、ベッドで寝っ転がって日光浴だ。 それぞれ欧米ではよく見るが、ここは両方とも備えてあった。 (米国:パークシティ) |
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【とにかくオープンでいこう】 | ||
ゲレンデの中にいきなり、透明のドームに覆われたバーカウンターがあった。せっかくスキー場にきたのだから、できるだけ景色も楽しもうということか。とにかくスケスケのスケルトンだ。 (オーストリア:パッチャーコーフェル) |
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【いきなり博物館】 | ||
ジオラマ形式の博物館だ。これだけ見ると何も変ではないが、実はこれはロープウェイ・ステーションの中なのだ。ロープウェイの発車までの時間を退屈させないために、こういう展示もあるのだろう。壁一面にあるので、ゆっくり見て行けば時間をつぶせる。なかなかいい趣旨だ。 (スイス:シルトホルン) |
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【本当、びっくりした】 | ||
おや、このスキー場にはセンターハウスが二つ並んでるぞ。ええと、こっちでトイレでも借りようかい。↓ | ||
ゲゲッ!!なんと中はあったかく、中学生がバレーボールをやっているではないか! 油断とスキのかたまりになって入っていってもんだから、本当にびっくりした。スキー場自体が地元のスポーツ施設だったのだ。名寄ピヤシリスキー場には、ピシヤリとやられてしまった気がした!^^; (名寄ピヤシリ) |
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【スロープコンベアのトンネルだ】 | ||
昔、初心者用のスロープコンベアをスイスのツェルマットで初めて見た時はびっくりしたものだが、その後日本でもあちこちの子供ゲレンデで見るようになった。 ただし、それにヒネリが入ったのが、このチューブ型のコンベアだ。風に吹かれて突っ立っていると寒くなるので、子供にはいいだろう。 (オーストリア:シュラドミング) |
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こちらは、初心者用のスロープに並んだトンネルだ。 (オーストリア:ステューバイ) |
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地形的に低い位置から高い位置へ移動するために設置されたものもある。昔ならばロープトウ、あるいは歩きだっただろうが、ボーダーにはつらすぎるので、やはり便利だ。 (高鷲スノーパーク) |
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その内部。 | ||
こちらもそうだが、なんと、途中で曲がっている。ここではTバーですぐ登るか、コンベアでゆっくり登るかを選択できる。コンベアが途中で曲がるのは、斜度が強くて子供が倒れやすいからか。 (オーストリア:サンアントン) |
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【ゲレンデ移動用コンベアだ】 | ||
ここは駐車場からゲレンデまでの長い距離をあるかんでいいという、アルカンデという乗り物だ。 登りの一方通行だが、歩かなくて済むのは子供連れにもありがたい。 (奥伊吹) |
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アルカンデの内部 (奥伊吹) |
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やはりゲレンデまでの移動といえばこれ。野沢温泉の遊ロードだ。温泉街からゲレンデに向かう急斜面だが、手すりのベルトも動くので、安全だ。移動用なので往復できる。 (野沢温泉) |
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遊ロード内部。しかしえらい長いうえ、こんな景色がずっと続くと、、はるか先に自分の未来があるんじゃないかとか変な幻想を浮かべてしまう。ここで自分の人生について考えてみるのもいいだろう。 (野沢温泉) |
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【歩行器具が遊び道具だ】 | ||
雪国で年寄りが転ばない様に歩く器具があるが、その練習かと思ったら、単に、スケート場でスノーブーツで歩いて遊ぶ器具でした。手軽でいいかも。 (カナダ:グラウスマウンテン) |
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【巨大なくぼみだ】 | ||
ん? かまくらの作りかけかな? その割には磨きがかかったようになめらかだが・・・ これはなんと、高速でつっこんで壁をほとんど真横に滑るという、曲芸滑走のためのコースなのであった。 (オーストリア:レッヒ) |
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【小学校の教室だ】 | ||
うおっつ、ここは!? ゲレ食の中にいきなり、小学校の教室の中みたいな空間があり、脇には物を入れる棚があった。どれもカギはかかっていない。机の上は荷物が並んでいて、子供たちが外にいるあいだ、父兄らしき数名が番をしているようだ。それにしても、懐かしいなあ。 奥にはゲレ食のめんコーナーと丼コーナーの看板が見える。 |
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