色々な文化があるものだ | ||
【ノルディックの日常-@】 | ||
うおっつ、さすがは北海道。このスキー場にはノルディックコースがあるというので、広いコースを一人でイソイソと滑っていたら、向こうから集団が。どうも中学校の授業できているらしい。やはり、こういう場所があるから、選手も育っていくんだろうな。(左:滝野川スノーワールド) ところが、もっとすごいのはスウェーデンだった。小学校くらいのうちから、ホテルの裏道あたりを通過していった。(左下、右下) |
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やはり、文化が違うというか、朝、登校する子供たちも、ノルディックスキーを使うのだ!(スウェーデン:キルナ) | ||
【ノルディックの日常-A】 | ||
スキー文化は生活そのもの。大都市の駅前、カツカツと音を立てて老婆が両手にストック型の杖(ストラップがあって、両手で持つもの)を使っているなと思ったら、なんと、スキーのストックそのものだった。 (フィンランド:ヘルシンキ) |
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【登るのもスキーだ】 | ||
ヨーロッパでよく見かけるのが、スキー場で板をかついで滑ること。ツボ足で穴をあけないよう、スノーシューや山スキーを履いている。山スキーなら日本でもあるのだが、リフトのあるゲレンデでこれをやるのだから、まあ、安全に配慮したスポーツということなのだろうか。 (オーストリア:ムッタラーアルム) |
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【競争社会に向けて】 | ||
リフトの脇がチビッコ用そりコースになっていたのだが、なぜか誰も滑っていない。よく見たら、上のあたりでみんなが一列になってじっとしているのだ。はてなと思ってもう一度リフトに乗ったら、奇声歓声とともに、一斉に滑り下りてきた。これ、レースになっているということだ。 韓国は昔の日本みたいな競争社会だというから、子供のうちから、競争に負けないように鍛えているのだろうか。韓国の魂を見たゲレンデであった。 (韓国:ドラゴンバレー) |
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【かっとばそう】 | ||
なんと、フェラーリの木馬だ。赤ん坊のうちから、ガンガンかっとばせということか。 (コルチナの途上、ミラノで)) |
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マジで驚いたのは、スノーモービルランドがあって、そこではコースが限定されているとはいえ、子供がガンガン運転しているということであった。公道でないとはいえ、日本だったらサービスとして認められるだろうか?。 (ビヨルクリーデン:スウェーデン) |
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【巨人の星だ】 | ||
おおっ、カナダ版巨人の星か!? なんか器具を使って子どもを鍛えているみたいだが・・・。 これはキッズ・スキー・ハーネスという、子供を練習させるための器具だ。もし親がある程度滑ることができるなら、これは結構、いいんじゃないのかな。 (ノーケイ:バンフ) |
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【無秩序】 | ||
しかし、困ったもんだ・・・。初めて韓国のスキー場を訪れた時、昼食時に板を置くラックが無いものだから、あたりに散乱しているという状況になっていた。(左:ドラゴンバレー:韓国) ところが、岐阜の高鷲スノーパークでも同様の、蚤の市状態。まったく、これは関西人の性格かと思ったら、右下は野沢温泉でした。 世代的に、だんだんこうなっていくのだろうか。多少、整然と並んではいるのだが。 |
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【いきなりぺったん】 | ||
ゲレ食の中で、いきなり室内もちつき大会だ。女の子も入って、なかなか活況だ。はやくつかないと、冷えちゃうよ! 手前には雑煮のおわんが。 さすがは米どころだ。 (五日町) |
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【初心者ばかりなもんで】 | ||
リヤエントリーブーツの履き方が写真で大公開だ。私も借りて椅子に座ったら、係員が「履き方教えてやろうか」とやってきたくらい、とにかく初心者ばかりのスキー場だ。 上海にできた室内スキー場で、そもそも雪を見たことが無い客ばかりなので、こうなるようだ。ちなみに、雪面に出たら「板履けるか」とかやってくるし、数メートルおきに係員がいて、すっころんだ客を起こしてやっていた。 (写真下) |
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【バリバリの体育会だ】 | ||
初日の夜、韓国のスキー場に到着した。さて、明日から滑ろうかと思って、夜11時近く、センターのスーパーに行こうとしたら・・・ マイナス8.9度というのに、ゲレンデは混雑、リフトも並び、これから滑りに行く人も。高度成長期の日本みたいな、体育会のノリだ。リゾートはゆったり、なんてのは通用しないのだ! (ドラゴンバレー) |
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【中国ファッション】 | ||
室内スキー場内にある、展示スペースで。このあたり、中国のやっつけ仕事がよく出ている気がするのだが。 (中国:上海銀七星室内滑雪場) |
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【いいなあ】 | ||
さすがは北海道、広くて非圧雪のコースを滑ることができるから、板が普通にパウダー用だ。私がこれを履いたのはヘリスキーの時だけだったが。 (北大雪) |
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